【売りたい方】③不動産売却で失敗しない為に伝えたい7つこと
このブログをご覧いただきありがとうございます。
全7回シリーズの3回目です。
1回目はこちらです。
私の自己紹介につきましてはこちらをご覧ください。
私が皆様にお伝えしたいのは以下の7つのことです。
1.不動産売却の流れを把握しましょう
2.不動産の売却価格を決めましょう
3.適切な不動産会社を選びましょう
4.媒介契約の種類による違い
5.取引に必要な費用について把握しましょう
6.一般的な契約内容について
7.引渡し後の責任について
今回は、
3.適切な不動産会社を選びましょう
について、細かく説明いたします。
3.適切な不動産会社を選びましょう
売主が不動産会社を選ぶ基準ですが、
「一番高い査定額を持ってきたところに決める!」
という、単純な手口に引っかかることが無いようにしましょう。
A. どの程度の広告ができるのか
いまどき、自社ホームページへの掲載や店頭掲示だけではなかなか物件は売れません。早期売却は、いかに不動産の情報を買いたい方に届けられるか、が大きなポイントです。ここがしっかりしていないと、いつまでたってもお問い合わせなどの反響が来ることはありません。また写真撮影の技術や図面作成のセンスも重要です。気に入った不動産会社がありましたら、どのような広告をしているかも確認しておきましょう。
B. 買主の投げかけに対応できるスキルがあるか
買主に不動産会社が不信感を持たれたとき、売却物件も一緒に嫌われてしまうことがあります。きちんとした受け答えや問題解決能力が備わっているか、商談中に観察してみましょう。
IT技術の発達が著しい現在ですが、不動産取引はいまだ人間同士のコミュニケーションの上で成り立っております。スムーズな売買には仲介役の不動産会社の役割は大きいです。選択を間違わないようにしましょう。
担当の不動産会社とうまくいかないな、なんてことはありませんか?
私は投資用の不動産を買う人であり、お客様からお預かりした不動産を売る人でもあります。両方の立場を経験する私ならでは問題解決ができるかもしれません。相談は無料ですからお気軽にご相談ください。
次は、
4.媒介契約の種類による違い
について細かく説明いたします。
前回のおさらいはこちらです。
2.不動産の売却価格
さいごに
不動産売却を成功させるには、これら7つのことを意識していただくと、大きな失敗はないと思います。皆様がこれまで大事にしてこられた不動産ですから、良い取引になるように頑張ってください。
安全に不動産取引をするには、知識があると安心です。良い取引の実現に、セカンドオピニオン(第二の意見)の制度があったら良いなと思いました。
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