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恐山その名のとおり恐るべし

ずっと行ってみたかった恐山に行ってきました。
ずっと前から行きたかったわりには、予備知識はほとんどゼロだったので、とても新鮮な気持ちで拝観することができました。

でもこの場所にお寺を作ろうとした人は、強烈な土地のエネルギーをキャッチしていたのでしょうね。
まぁパワースポットと言われる場所だけあって、本当にエネルギーが強すぎて、夕方にはクルマの中で爆睡(笑)

今朝起きてからもまだその余韻が残っています。
昨日は恐山しか行ってないのですが、もし予定していても、他の観光地などには行く余裕がなかったですね。


宇曽利湖(うそりこ)から流れ出る水は酸性が強いらしく、川の水は澄んで美しいのですが、淀んだところは薄いグリーンで、硫黄の匂いがハンパないです。

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霊場恐山の入り口には宇曽利湖から流れ出る三途の川。
川にかかる橋は渡ることができませんが、本当にこの世のものとは思えない、別次元にいるような感覚になりました。

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こちらは菩提寺の本殿。
これだけ有名なお寺なのに人影もまばら。
やはりコロナの影響なのか?

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あちこちから硫黄のガスが吹き出し、湯気が出ています。
なのでどこにいても硫黄の匂いが強く、苦手な人にはツラいかもしれません。

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宇曽利湖の湖畔の極楽浜。
なんとも言えない不思議な雰囲気を醸し出しています。
自然の色で黄色というのはなかなかお目にかかれないですよね。

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地面が白いために明るくて眩しいのと、硫黄の匂いと独特な空気感があるため、本当に別世界に来たような感覚を覚えました。
おかげで今日も「エネルギー酔い」から覚めてません。

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最後に恐山で見た太陽が印象的だったので、写真を貼っておきます。
本当にね、この世とあの世の境界線が薄い場所だという印象でした。


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