脇役の役目って実はとても大きい


ブラスバンド部でテナーサックスを担当したことがあって、マーチ(行進曲)を演奏する時に、裏メロと言われるメロディーを吹くのが好きでした。
主旋律に対して副旋律とか対旋律といわれるフフレーズのことなのですが、オブリガードとは違って、長いフレーズで主役と脇役みたいな感じで存在するメロディーなんです。

でもね、この脇役のメロディーがいい味を出してるんです。
これがあるから主旋律が際立つというか、華やかになるんです。

役者でも名脇役っていますし、料理に例えるとガロニ(付け合わせの野菜)ですね。
全体を彩りよくまとめてくれたり、イメージを膨らませてくれたり、メリハリを利かせるには欠かせない存在です。
メインを引き立たせるためだけではない、奥の深いいい仕事をしてくれます。

「脇役」という言葉はちょっとニュアンスが違うと思っていて、どちらかというと「パートナー」のほうがしっくりきませんか?
特に人間関係では、この良きパートナーを手に入れるというか、見つけることが自分にとって飛躍のきっかけになるかもしれません。
それくらい重要なポジションです。

自分自身の人生においては、間違いなく全員が主役ですが、仕事としては主役を張る人もいれば脇役を経験したい人もいる。
いろんな立場や役割の人がいるから面白いと思うんですよね。
脇役の脇役というのもいるしね(笑)

これは役割の違いであって上下関係ではありません。
どっちが偉いとうことではないんです。
パートナーとしてお互いが依存することなく、支え合い協力して仕事をしていくことができたら素敵です。

きっかけはネットでもいいと思うのですが、いいパートナーと出会いたいものですね。
そのためにはリアルな世界で行動し、判断していくしかないので、やはり大事なのはネットワークとフットワークです。
地球上のほとんどの人とまだ出会ってないわけですから(笑)、いつもと違うソースから情報を入手するとか、いつもと違う行動パターンで動いてみるといいかもしれませんよ。


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