三次元から五次元へシフトすると何が変わるのか

何かが足りないとか、欠けているとか、とにかく今がよくない状況だから、頑張って良き環境を手に入れなければならない、というのが三次元でのモチベーションでした。
考え方としてはマイナスからのスタートということだったと思います。

五次元の世界では、今が厳しい環境だったとしても現状を受け入れ、それが足りてないとか欠けている状態と捉えず、今は今で完成形なのだけれども、さらにステップアップした完成形にシフトしていく、という思考になります。

やりたいことを実現するために行動を起こし、クオリティーの高さ、技術、知識、経験は関係ない。
心から楽しんでやりたくてやっていれば、自然と技術や知識が身につき、結果的に経験を積むことができて、後からお金はついてくるという流れ。
目標設定して数字を追いかけるとか、アファメーションで現実を引き寄せるということも、無駄なこととは言いませんが、そのようなやり方はもう時代に合っていないというか、三次元的な価値観なんですね。

とにかく波動を落とさないこと。
テレビを観ないこと、暗いニュースを追いかけないことが大事。
マスメディアの目的の一つは大衆の心理をコントロールし、ネガティブな方向へ導くことなので、それに引っ張られることなく、自分の波動を整えておくことです。

地球の波動が変わり、思考というエネルギーが現実になるスピードも、めっちゃ早くなりました。
その思考がネガティブならネガティブな現実を創造し、ポジティブならポジティブな現実を創造するという、とてもシンプルな宇宙の法則が、よりリアルに感じられるようになるでしょう。
忘れてはならないのは、この地球という星にたまたま生まれて、迷える子羊のように生きているんじゃなくて、自分が現実を創造しているのです。
それは宇宙を創造しているということと同じ意味です。

AさんはAさん自身の宇宙を創造し、その中でいろんな体験をしていて、それはBさんも同じで、Bさんが創造した宇宙の中で暮らしているのです。
もっと身近な例でいうと、親もそうだしお子さんも同じで、それぞれが主役になって自分の宇宙を創造し、登場人物も自分が配役を決めています。

こういうことが腑に落ちると、自分がやりたかったことが見えてくるし、自分の使命が明確になる人もいるでしょう。
アセンションもしくは覚醒というのは、或る日突然雷に打たれたように、価値観が変わるということではないのです。
そういう体験をする人もいますが、多くの場合はゆっくりと目が覚めていき、気がついたら価値観が変わっているということでしょう。

一年前と比べたら、考え方や捉え方が随分変わっていませんか?
やはりゆっくり(以前と比べたらずっと早いですが)と変化していくほうが負担が少ないので、それも宇宙の計らいなんでしょうね。
天動説が地動説に変わること以上の大変化ですから、なかなか受け入れることが難しい人もいるかもですが、もうそんなこと言ってる場合ではないところまできていることは確かです。

宇宙の法則を知り、それを現実社会に活かしていくことが五次元の生き方になりますから、大衆の集合意識やメディアの情報に左右されることなく、自分を信頼し、自分軸を確立しましょう。
宇宙と一体であるという安心感があれば、もう不安や焦りに悩まされることはなくなりますから。



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