気づいた人からアセンションしていく

覚醒するとか悟りを開くと聞くと、何か宗教的だったり、いきなり別の世界にいくようなイメージがあるかもしれません。
アセンションという言葉も一時期よく目にしましたが、このアセンションというのも似たような意味で、内面(精神的な)が変わることによって、今までと同じ毎日なのに、見え方が変わり、生きる姿勢も変わること、つまりステージが変わることを意味します。

2020年はまさにアセンションの年であり、人類が今までの価値観を捨て、それぞれが今後どの道を歩いていくのかを見極める時にきています。
今回のコロナウイルスのことは、そういうことを考えるきっかけになったし、信じてきたことが以外と脆く崩れ去る事実を知り、呆然となっている人も少なくはないでしょう。

結局生きている以上、最後に頼れるのは自分しかありません。
国家も会社も単なる人間の集合体であって、最後まで面倒を見てくれるわけではないし、ましてや依存などしてはいけない対象です。

何が自分にとって重要であり、何がいらないものかを判断し、選択をするという毎日が、これからもずっと続きます。
それは他人と異なって当然だし、他人の考えは参考にはなるけれども、自分は自分です。

日本人は長い間、自分以外の価値観を受け入れることに慣れてきました。
つまり他人の価値観や、メディアが伝える間違った情報を、疑うこともなく受け入れ、周りがみんなそうだから安心するという、自分軸のない生き方にどっぷり浸かってきたのです。

でもそれは、人間の本質からかけ離れていて、ある意味洗脳され、コントロールされていたということ。
強制終了は、今までのやり方は間違っているのだという、宇宙からのお知らせで、本当は前兆が何度もやってきていたはずなのですが、薄々感じていても見ないようにしていたり、変わらなきゃいけないのはわかっていても、面倒だったり不安もあって二の足を踏んでいたとか、そういうことだったのだろうと思います。

覚醒も悟りもアセンションも、本来の意味は同じで、「自分の本質に気づき、精神的に自立すること」です。
それは、平穏無事な毎日を過ごしていても、なかなか気づけることではありません。
アクシデントや自分にとって辛いことが起こった時に、初めて自分と向き合い、自分に問いかけ、自分を知ることとなるのです。

だから今起こっていることは、ネガティブなことではなくて、これも宇宙の愛なのです。
これから先、本質に気づいた人から行動を起こしていくでしょう。
もうモタモタしている時間はないですからね。
突然に強制終了が起こったら、不安だとか踏み出すのが怖いとか言ってられないですし。
僕自身も、2018年あたりから劇的に変わらざるを得なかったのは、そういうことです。

常日頃からなんとなく準備していた人は、突然変化がやってきても対応することができますが、いきなり足元をすくわれると、一旦思考が止まり、何も考えられないかもしれません。
でもそれはゲームオーバーではないんです。
それも自分が選択した結果です。
そこからどうやって攻略していくのかは、難しいゲームをクリアすることに似ています。

もし今日気づいたとしても、それは気づくのが遅かったわけではないし、それぞれにとってベストなタイミングがあるので、今から自分にとって有効な情報を探し、行動を起こせばいいんです。
自分のセンサーをフル稼働させて、次のステージにいく準備をしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?