道南は吹奏楽のレベルがめちゃ高い!

中学生の頃、吹奏楽部に入ったことで譜面の読み書きができるようになり、その後音楽の仕事をやる上では大変役に立ちました。
部員が80名くらいの大所帯の吹奏楽部で、毎年夏休みも返上して吹奏楽コンクールに臨むのですが、県大会で金賞を取ることができず敗退し、悔しい思いをした記憶があります。

最近出会う人の中に、吹奏楽コンクールの全国大会に出場経験がある人が多くて、え!?なんで?と思っていたら、ここ道南は中学校の吹奏楽部のレベルがめっちゃ高いんですね。
木古内中学と桔梗中学と上磯中学の3高が競っていて、全国大会への切符を手にするために切磋琢磨していることを知りました。

自分の経験も含めてもったいないのは、吹奏楽って大人数での演奏なので、卒業した後に継続することが難しいんですよね。
一人で練習ばかりしていても、発表する場がなければなかなか続くものではないし、あの人数が毎日集まるのはやはり学生の特権ですね。

もちろんその後プロのプレイヤーになる人もいますが、それは稀なことで、ほとんどの場合は卒業して楽器を辞めてしまうことになります。
本当にもったいないですね。
この地にはレベルの高い吹奏楽部にいた人が多いので、集まればビッグバンドなんて簡単にできそうなんだけどな〜。

YouTube探したら、上磯中学校吹奏楽部の動画がありました。
さすが全校トップクラスの演奏です。
生徒数が少ないのにこれだけ部員が集まるのは、指導者が素晴らしいのでしょうね。



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