ステージでやってはいけない5つのこと


ステージではやってはいけないことがあります。
知らないというだけで失礼なことをしてしまったり、印象を悪くすることもあるので、知っておきたいことを5つにまとめます。


歌詞を見ながら歌わない

当たり前のことですが、メインボーカルが譜面台立てて歌詞を見ながら歌うなんて言語道断です。
これは弾き語りなどの楽器演奏をしながらでも同じです。
カラオケじゃあるまいし、ましてやお金を払って見に来てくれているお客さんに対して大変失礼な行為です。


他のメンバーや出演者の前を横切らない

ステージ上では自分以外の人が歌ったり話したりしているときには絶対に前を横切ってはいけません。
必ず後ろを通ります。
これは最低限守らなければならないステージ上のマナーです。


客席にお尻を向けない

演出上後ろを向くことはあっても、基本的に客席にお尻を向けるのはNGです。
自分以外のメンバーと会話するときも、基本は客席のほうを向くようにするようにして、間違ってもドラムなど後ろのメンバーのほうを向いて話したりしまいことです。
なぜならステージというのは客席から観るものなので、ステージに立つ側としては常に客席を意識しなければならないからです。


楽器のチューニングや水分補給は気付かれないくらいにサッと済ませる

ギターの弾き語りでは、どうしてもチューニングする必要があるという以外は、本番中のチューニングはなるべく避けたいものですが、バンドや他のメンバーがいる場合は、交互にサッと済ましてしまうくらいのスムーズさは必要でしょう。
これはステージドリンクを飲むときも同じです。
ペットボトルのキャップを開けてグビグビ飲んで、またキャップを閉めてみたいな一連の動作は見せる必要がないからです。
ペットボトルならストローを差しておいて、一瞬で水分が取れるような工夫をすることです。
できれば水分補給の回数も極力少ないほうがいいでしょう。


ミスしたことを認めない

歌や演奏でミスることは誰しもあることです。
ただ、やってしまったときに「しまった!」という表情やベロ出したりは厳禁です。
歌詞を間違ったり、楽器のミストーンやミスタッチはやってしまったとしても認めてはいけません。
何事もなかったようにスルーすることです。


ショーアップされたステージにするためには、無駄な動きや時間をなるべく省き、上手く流れを作っていくことです。
タイミングを外したり、妙に間延びしてしまうことで流れを止めたりしないように注意しましょう。
あとはアクシデントが起こった時も、ステージ上であたふたするのはみっともないので、笑いに変えたりセットリストを急遽変更するなりして、演出であるかのように見せられれば全く問題ないです。
決められたとおりにやらなければいけないと思い込まないことですね。
多少のアドリブはあったほうが面白いですから。

常に堂々としていて自身に満ち溢れている姿は観ている側に安心感を与えますから、本当はビクブクしていたとしても(笑)、ハッタリかますくらいのことでいいんです。
回数を重ねるうちにだんだんと慣れてきて、らしくなっていくものですから。
何度も書いてきましたが、ともかく経験を積むことです。
できれば毎回録画をしておいて、後で自分で検証することは必要ですね。
ステージ上の自分はどんなふうにみえているのかを客観的に見て、次回のステージに備えていきましょう。








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音楽ビジネスの現場で多くのことを学んできました。その経験から得た「時代が変わっても変わらない大事なこと」を書いていこうと思います。

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