自分の能力を信じてさえいればその能力が開花する


日常生活の中で「あ!これだ!」とか「いいかもしれない!」とか「この人だ!」とひらめくことってあるじゃないですか。
こんなふうにインスピレーションが降りてきたり、何かと繋がった瞬間は誰もが経験あると思うのですが、自分ができることや体験していることは、極めて普通のことであって大したことではないとか、たまたま起こったことだとして片付けてしまいがちなんです。

でもね、これは明らかに「お知らせ」だと思うのですよ。
誰からきたのかとか、どこからやってきたのかということはどうでもよくて、何らかの形で自分が受け取ったということは事実で、その感覚を大事にし、見過ごさないことです。

自分の感覚って他人と共有できるものではないし、「その感じわかるわゎ〜」と共感できることはあっても、その本人にしかわからないものってありますよね。
他の人にはわかってもらえないのはある意味当たり前だし、そのことに期待したり、どうせわかってもらえないからとなかったことにしたりすると、自分の感覚が退化する可能性があるんですよ。

自分の生きてる世界を作っているのは自分だし、その中で主人公を演じているのは自分なんです。
他の人は脇役という言い方もできますが、でもその人それぞれはやっぱり主人公であることも事実です。

ややこしい話をするつもりはないので話を戻しますが、自分がこれだ!とひらめくこと、何となく気が乗らないとか気持ちが前に進まないというのも、何かしら自分のセンサーがキャッチしているのです。
だからその能力を信じることです。
信じていればさらに磨きがかかってきます。

この「信じる」ってとこ重要です。
自分を信じることが全てと言ってもいいでしょう。

体の不調もそうです。
何かおかしいと思った時には、自分の体に聞くことです。
僕が人生で初めてインフルエンザに感染した時に、すぐに病院に行ったことで大事に至らなかったのですが、普段は風邪で寝込むことがあっても、めったに病院に行くことはありません。
ただ、その時には勘が働いたんです。

信じることで能力が開花するし、その能力が使えるようになります。
否定するとなかったことになります。
そのどちらかを選択するとしたら、あなたはどちらを採用しますか?





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