脱テレビ宣言

実は若い頃からほとんどテレビは観ません。
歌番組が盛り上がっていた頃、それこそ「ザ・ベストテン」とか「夜のヒットスタジオ」がピークだった頃が最後かな。
ドラマも一切観ないので、「昨日観た〜?すごい展開だったよね!」とか言われても、全く話についていけませんでした(笑)

だからタレントさんや役者さんの名前もあまり知らない。
子供と暮らしていた時も、自分の部屋にはテレビがなかったし、子供部屋にあったテレビは子供が自立するときに持っていったので、今は家にテレビがありません。
だからと言って生活するのに困ることなんて一つもないし、ましてや情報はネットの方が早いし正確なので、今後テレビのお世話になることはないでしょう。

テレビは捨てたほうがいいとは言いませんが、本当に自分が観たい番組を観る以外は、電源をオフっといたほうがいいです。
ワイドショーやバラエティーやニュースは観る必要ないですよ。
なぜかというと、自分の波動を落とすことになるからです。

え?ニュースは大事でしょ!と思うかもですが、テレビのニュースって本当に大事なことは伝えないし、逆にどうでもいいことばかり繰り返します。
つまり印象操作だったり、情報をコントロールして、大衆を混乱させたり大事なことに気づかせないように意図しているんです。
これは都市伝説なんかじゃないです。

3S政策という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、Wikipediaによると、『3S政策(さんエスせいさく)とは、Screen(スクリーン=映画鑑賞)、Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民政策であり、そのような政策があったとの主張である。』ということです。
つまり、そういったことに注意を向けさせ、政治に関心を持たないようにされたんです。

本当かどうかは議論するつもりはないですが、昨今のテレビを観ていて、内容の濃い、心の成長に役立つような番組ってありますか?
公共の電波を使ってやるようなことではない番組がほとんどです。
まぁ時代的にもネットが充実してきたおかげで、この先淘汰されるのは時間の問題だとは思いますが、とにかくテレビからの情報は遮断したほうがいいことだけは確かです。

メディアがテレビが中心だった頃は、大衆をコントロールするのは簡単だったんです。
テレビの影響力は絶大で、テレビに出ればタレントや歌手は売れたし、お店がテレビで紹介されたということで繁盛したりもあったし、何よりもテレビが言ってることは正しいって信じ込まされてたんですから。
でももうそれは過去の話でっせ。

賢くなりましょう。
情報は、一方的に受け取るものではなくて、自分から探しに行く時代です。
つまり本当のことを知るには、製作者の意図が混じらないものじゃないと、フィルターがかかったり、曲げられたものが真実だと勘違いしてしまうじゃないですか。

家にいる間は、なんとなくテレビがついているという悪習慣を断ち切り、自分の時間を大切にして、自分のことについて考え、自分と対話する時間を取れるようにしていきたいものです。
それには静寂が必要です。
静寂が苦手だとしたら、感覚が麻痺しているのかもしれません。

今年に入ってから世の中の変化がめっちゃ加速していて、これはもう誰にも止められないし、さらに加速していくことが予想されます。
まずテレビを観ないという選択をしてください。
いらない情報を受け取ることをやめてください。
これから先は何においても自分の感覚や感性が重要になるんです。
それを研ぎ澄まして行くには、まずは波動が低いものを受け取らないことが有効な手段です。
次のステージに行きたいなら、ここはぜひ理解してください。

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