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感覚だけで生きてきた

僕は完全なる右脳派タイプです。
イメージしたことや浮かんだことを、図にしたり論理的に説明することが苦手で、今までずっと感覚だけで生きてきました。
そのために周りからあまり理解を得られなかったり、キレイごと言ってるように誤解されたこともありましたが、結局今も変わらずそのまんまです😅

最近古い友人からティール組織について教えてもらったのですが、僕自身はこのことについて何も知識がありませんでした。
1994年に独立して法人を立ち上げた時、経営者がトップに立ち全てを決定する組織ではなく、スタッフが主体的に行動できる組織づくりを心がけてきたし、その後も音楽アーティストを育成するときに、マネジメントも含めてアーティスト自身が管理する仕組みを作ってきましたが、それがまさにティール組織と呼ばれる「個人が意思決定できるフラットな組織」なのでした。

こちらにティール組織の解説を貼っておきますので参考まで。

ティール組織とは?それぞれの組織モデルをわかりやすく解説



その友人はセミナーなどでティール組織について学び、自分の仕事に生かしていたのですが、そのことについて一切勉強していない僕のような人間が、すでにそういう組織づくりを心がけていたことが理解できないと言われました。そしてどうしてそういう組織づくりをしようと思ったのか聞きたいと、電話で取材されたのです 笑

でもなぜそんなことを考えたのか自分でもよくわからないし、「勘」でしかないので答えようがないんですけど、30年前から組織は上から支持されるよりも、自発的に考え行動し、自分の責任において仕事を成立させる方向に向かうと知っていたし、そうあるべきだと思っていたのです。

大企業に勤めていた時の違和感や居心地の悪さも影響したと思いますが、ただ言われたことを淡々とこなしていくのであれば、誰がやったっていいわけだし、そんなの仕事じゃないと思っていましたからね。

感覚的な人もいれば理論的な人もいて、その両方が必要なのは確かなのですが、やはり集合意識として全体を捉えている部分もあるだろうし、本人は気づかなくても宇宙からイメージやメッセージを受け取っていて、それを言葉や形にしている場合も多いのです。

だからあなたも自分の才能や個性を大事にしてください。
唯一無二の存在であるあなたにしかできない仕事があって、それは質量の大小ではないし実績の有無とも関係ないものです。

たとえ無名であってもその仕事が事業として大発展していなくても、あなたがこの地球に生まれてやりたかったことなのですから、ただそれをやり抜くってことでいいじゃないですか。

過去には理論的に説明できないことがコンプレックスでもありましたが、今はそれでいいと思えるし、もし必要だと思うのなら、理論的に説明できるパートナーを本格的に探せばいいのです。
必要な時期に必要な人が現れるのは知っているし、そういう意味では自分はもちろんのこと、宇宙にも絶大な信頼を置いています。

なので今更路線を変えるつもりもなく、相変わらず感覚人間として、行き当たりばったり&思いつきで行動し、直感で判断していくつもりです😅




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