内なる声を受け取れる人と受け取れない人の違い
内なる声ってどこか遠いところからやってくるものではなくて、内側からなんとなく漂ってくるようなものです。時として「これだ!」とか「こういうことか!」という強烈なインスピレーションとして響くこともありますが、ほとんどの場合はなんとなくそう感じるというような、曖昧なものが多いかもしれません。
でもそれをしっかり受け止められる人と、さらっと受け流してしまう人の差はあって、それはオープンマインドであるかどうかの違いだと思ってんですよね。わかりやすくいうと否定から入るか肯定から入るかの違いかな。
ふと何か情報が入ってきたときに、「いやいや。そうは言ってもそんな時間はないし。」とか「たまたまそう思っただけ。」みたいな受け取り方だと、届いたメッセージを受け取り拒否することになるし、受け取る感覚もどんどん鈍っていきます。
全ての人にサポートしてくれている存在はいるし、またいつも温かいメッセージを送ってくれています。それは本人が気づくか気づかないかの差はあっても、そういうサポートを受けられない人はいません。
キャッチする能力も備わっているのに、自分の意思でスルーしたりしっかり受け取ったりしているということは、そこも全て自分の責任です。
誰かのことを否定することは簡単ですけど、そこから何かが生まれることはありません。でもこういうふうに修正したら、もっといい結果が生まれるよというアドバイスをしたとしたらどうでしょう。
間違いなく場のエネルギーは上がりますよね。
このように肯定的か否定的かの違いによって、現実の世界は大きく違いが出るものですが、目に見えない世界も同じです。
受け取る側が肯定的か否定的かで、受け取れるものも大きく変わるのです。
内なる声を聞く、自分とつながることの重要性は、波動が上がった新しい地球では当然のこととなるだろうし、またそれができていないとしたら、いろんな面でブレが生じて、思わぬトラブルが発生したりしてブレーキがかかるでしょう。
自分自身の精神状態はフラットにしつつ、オープンマインドでいられる状況を自らが選択することです。それが結果的に自分の身を護ることにもなるし、導きを受けられる最高の方法とも言えるのです。
繰り返しますが、全ての人にメッセージは降りてきています。
否定的な人は受け取れないし、肯定的な人は受け取り生かすことができます。この違いがあるだけで、運がいいとか悪いとかいうのも、結局のところこれに起因してると言っていいでしょう。
全ては自分の選択によるものです。
どちらがいいとか悪いとかいうものではないということを、最後にもう一度言っておきますね。
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