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忘れてはいけないロゴの重要性

こんにちは、Steveです。

最近、新しいクライアントが増え、その対応中に気づいたことを今回共有したいと思います。新しいクライアントも興味深いので、追々紹介していきますね。ここしばらく、マーケティングに直接関係ないことを書く機会が多かったですが、今回はマーケティングとブランディングについてです。

ブランディングにおけるロゴの重要性について以前にも触れましたが、改めてその重要性を強調したいと思います。

最近、エンタメ関連のクライアントを担当していて、SNSの活用を頑張っているのに何か物足りないと感じることが多々ありました。Instagramの写真も上手で更新頻度も問題ないのに、なぜか違和感がありました。その原因は、ロゴが入っていないことでした。「えっ、ロゴだけ?」と思うかもしれませんが、このロゴって意外と重要なんです。

例えば、アーティストが宣材写真をSNSに投稿しても、ロゴが入っていないとブランドイメージが浸透しにくいです。しかし、その写真にロゴを入れることで統一感が生まれ、ブランドの認識度が向上します。さらに、ロゴが入っているだけで、そのアーティストを連想しやすくなります。

ロゴなしだと、単に集合写真

例えば、ロゴが入った写真を見たファンは、そのロゴを見ただけでアーティストの名前や音楽を思い出します。また、プロフェッショナルな印象が強まり、信頼性も向上します。

さらに、ロゴを入れることで知的財産の保護にもなり、無断使用や盗用を防ぐ効果も期待できます。ロゴが入っている写真を見た人は、そのアーティストが誰であるか一目でわかり、SNSやウェブサイトで簡単に検索できます。

ロゴで少しイメージが変わりませんか? 

ロゴの印象がつい良い企業の例をいくつか紹介したいと思います。

企業の具体例として、NikeとStarbucksのブランディングを見てみましょう。

Nike:

Nikeのスウッシュロゴは、世界中で最も認識されているロゴの一つです。Nikeはこのロゴを様々な製品や広告に一貫して使用しています。例えば、アスリートが着用するユニフォームやシューズ、バッグなど、あらゆる商品にこのロゴが入っています。さらに、広告キャンペーンやSNS投稿でもスウッシュロゴが常に目立つ位置に配置されており、消費者は一目でNikeと認識できます。この一貫性のある使用により、Nikeのブランドイメージが強固に築かれています。

ロゴは時代に合わせて変化します。

Starbucks:
Starbucksのサイレンロゴも非常に有名です。このロゴは、店舗の看板やコーヒーカップ、商品パッケージ、広告など、すべてのタッチポイントで一貫して使用されています。さらに、StarbucksのSNSアカウントでは、このロゴが頻繁に登場し、ブランドの存在感を強調しています。例えば、新商品のプロモーションやイベント告知の際に、このロゴが使われることで、消費者は一目でStarbucksの情報だと認識でき、ブランドへの親近感が高まります。


これらの例からも分かるように、ロゴはブランドの一貫性を保ち、認知度を高めるために非常に重要な役割を果たしています。アーティスト写真やプロモーション素材にも必ずロゴを入れることで、ブランドの認知度が向上し、ファンの関与度も高まるでしょう。

ロゴの重要性

最後に簡単にロゴの重要性をまとめてみました。

1. ブランド認知の向上:
   - ロゴはアーティストのブランドアイデンティティを象徴します。頻繁にロゴを目にすることで、ファンや新規オーディエンスがアーティストを瞬時に認識できるようになります。

2. プロフェッショナリズムの強調:
   - ロゴ入りの写真やプロモーション素材は、プロフェッショナルな印象を与えます。これにより、アーティストが真剣に取り組んでいることを示し、信頼性が向上します。

3. 知的財産の保護:
   - ロゴを入れることで、写真や素材がアーティストのものであることを明確にします。これにより、無断使用や盗用を防ぐ効果があります。

4. 統一感のあるマーケティング:
   - ロゴを入れることで、異なる媒体やプラットフォームで使用されるすべてのプロモーション素材に統一感が生まれます。これにより、マーケティングキャンペーンが一貫したメッセージを伝えることができます。

5. 検索性の向上:
   - オーディエンスがロゴを見て興味を持った場合、SNSやウェブサイトで簡単にアーティストを検索できます。ロゴが入っていることで、認識が高まり、検索性も向上します。

6. 記憶に残りやすい:
   - 視覚的な要素(ロゴ)は記憶に残りやすく、アーティストの名前や音楽を思い出す際の手助けになります。

さいごに
まとめると、ロゴはブランドの一貫性を保ち、認知度を高めるために非常に重要です。アーティスト写真やプロモーション素材には必ずロゴを入れることをお勧めします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。


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