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3ハウスは『コミュニケーションのハウス』と呼ばれます。
12サインの3番目、ふたご座と対応しています。
(サインとハウスの対応について3月16日の記事もご覧ください)

3ハウスは向かいの9ハウスと対になっています。
3ハウスは近距離の移動や身近なコミュニケーション、初等教育などがテーマになりますが9ハウスは遠距離の移動、異文化との交流、高等教育などがテーマとなります。

3ハウスは人生のステージだと小学生くらいの段階。好奇心旺盛に周りと関わっていきます。基礎的な学びや近距離の外出、学校生活、兄弟姉妹、親戚、身近なコミュニケーションなどを表します。小学生くらいの子どもが手の届きそうな範囲ですよね。

言葉を使ったコミュニケーションが発達していく段階なので言語感覚や情報伝達も表します。頭の回転も速く、動きもスピーディー。フットワーク軽く初対面の人や新しいこと、未知の世界へ関わっていきます。初めてのこと、自分と違うものが面白くてたまらないといった感じです。

私は木星が3ハウスみずがめ座にあります。
木星は拡大・発展のエネルギー。豊かさや幸福につながるテーマを表すとも言われます。
みずがめ座は未来志向で理想を追求していくサイン。宇宙や占星学、ネットワークもみずがめ座の守備範囲です。
私にとって占星学を学び、ネットを使って広げていくことは幸福につながるテーマです。

人生の目的を表す太陽が3ハウスにある人は人とつながることが人生のテーマかもしれません。コミュニケーションを広げたり、好奇心を満たすことが仕事につながることもありそうです。

学校で新しい知識を得たり、先生や友人と関わったり、遠足で新しい場所を訪れたり、帰り道に虫や植物と出会ったり・・・。小学生時代のワクワクを思い出させて楽しみをくれる3ハウスです。