見出し画像

【海外記事引用】 バークレイズ、£7500万の新契約でプレミアリーグとのスポンサーシップを更新

皆さんこんにちは!STEPOUTのMikiです。

海外のサッカービジネスに関する記事を日本語で投稿するシリーズ。
今日はプレミアリーグとバークレイズ銀行とのスポンサー契約について紹介したいと思います。

バークレイズはイギリスのロンドンに拠点を構える、銀行業務を主にした大手金融グループです。プレミアリーグとバークレイズのスポンサーシップは2001年から始まり、現在は「バークレイズプレミアリーグ」としてリーグ名に名前が入るほど、リーグにとって重要なオフィシャルスポンサーとなっています。

今回は今年6月に投稿された現地メディア「Sky News」の記事を引用し、2024/25シーズンから新たに締結されたスポンサー契約について紹介します。
一緒にサッカービジネスを学んでいきましょう!

引用元:Sky News (2024/6/10)

"Barclays strikes £75m deal to renew long-standing Premier League link"

バークレイズ、£7500万の新契約でプレミアリーグとのスポンサーシップを更新

Barclays is on the brink of renewing its long-standing link to the Premier League with a £75m deal which easily eclipses the value of its existing tie-up. 
バークレイズは、プレミアリーグとの長年にわたるスポンサーシップ契約を、既存の提携額を軽く超える7500万ポンドで更新した。

Sky News has learnt that the British high street bank's proposed four-year agreement with English football's top flight was presented to its 20 clubs at a shareholder meeting last week.
Sky Newsによると、イギリスのバークレイズ銀行がイングランド・サッカーのトップリーグと4年間の契約を結ぶという案が、先週の株主総会で20クラブに提示された。

Sources said the deal, which would last an additional season than the current partnership, was worth roughly 60% more each year.
この契約は現在のパートナーシップよりも1シーズン長く続き、毎年およそ60%の価値があるという。

Mikiのワンポイント補足

プレミアリーグは各カテゴリーで様々な企業とスポンサー契約を結んでいます。スポンサー一覧はこちらからアクセスできます。

サッカークラブだけでなく、リーグにとっても企業と正式なスポンサー契約を組むことで、リーグ全体の安定と成長を支える重要な収入源として考えられます。

今回の契約で以前より大幅に契約金額を更新したことから、プレミアリーグの価値が順調に上がり続けていることが分かるかと思います。



今回の記事は以上になります。

今後も「海外×サッカー×ビジネス」をテーマに、プレミアリーグを中心とした欧州サッカーの海外記事を日本語で投稿予定です。興味のある方はぜひフォローしていただけると嬉しいです!


読んでいただき、ありがとうございました!




STEPOUTについて

STEPOUTは、「海外×サッカー」をコンセプトに、人々がサッカーをきっかけに海外に飛び出していくことを応援するプラットフォームです。

“Step out for a new challenge”
新しい挑戦へ向けて、新たな一歩を踏み出そう。 「海外×サッカー」をキーワードに、皆さんの新たな挑戦を応援します⚽️🔥

Miki's Profile

兵庫県出身。高校2年時にニュージーランドへ初めての単身留学を経験。高校卒業後アメリカへ渡り、ノーステキサス大学で運動生理学と心理学を専攻。 帰国後、スポーツメーカー・ミズノ株式会社で3年間法人営業として働いた後、イギリスのリバプール大学院にてサッカー産業MBA(経営学修士)を取得。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

STEPOUTでは英語・留学に関するサービスを展開しています。

サービスに関する問い合わせ・質問など、以下フォームよりお気軽にご連絡ください。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?