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日本は今、好景気なのか、不景気なのか?

おはようございます
11月も中盤の日曜日の朝です

昨日は一日中事務所で作業
お昼くらいに宅配便の配達の方が来所
あと電話が数件

さて相変わらずニュースからは
増税の話題ばかりが耳にはいります
毎月毎月、税金と社会保険料の支払い
追いかけられているような気がしていて

さらに増税と社会保険料支払い増加の一方で
首相と大臣の給料のアップを決めた
というニュースを聞けばそりゃ
それはないだろうという声はあがるだろう

一部には小市民の視野の狭い感情論だ
との批判もあるようですが
しょうがないでしょ、感情で動くのが世論
その国民感情も考えるのも政治には必要

民主主義とは言論による説得であるという
あの言葉があらためてしっくりきます

ところで今は実際好景気なのか不景気なのか
国民の所得階層の分布では300万円以下の
人の割合は過去最高となっている一方で
税収は一般会計で71兆1374億円と
前の年度よりも4兆995億円増えて
3年連続で過去最高を更新しているという

景気って結局何なんだろうと思ったので
戦後の日本の景気の変動について調べてみた

以下、あるネットのサイトより

日本における景気循環の歴史
好景気:朝鮮特需景気
不景気:反動不況
好景気:投資・消費景気
不景気:昭和29年不況
好景気:神武景気
不景気:なべ底不況
好景気:岩戸景気
不景気:転型期不況
好景気:東京オリンピック景気
不景気:証券不況
好景気:いざなぎ景気
不景気:ニクソン不況
好景気:日本列島改造景気
不景気:第1次オイルショック不況
好景気:省エネ景気
不景気:円高不況
好景気:公共投資景気
不景気:第2次オイルショック不況
好景気:ハイテク景気
不景気:円高不況
好景気:バブル景気
不景気:バブル崩壊不況
好景気:カンフル景気
不景気:日本列島総不況
好景気:ITバブル景気
不景気:ITバブル崩壊不況
好景気:いざなみ景気
不景気:リーマン不況
好景気:エコ景気
不景気:円高不況
好景気:アベノミクス景気

アベノミクス景気は2018年10月まで
と言われているようで
その次がコロナによる不況なのかもしませんが
一応アフターコロナと言われて色々とコロナ前に
戻りつつある今は好景気なのか?不景気なのか?

一般に「景気がいい」「好況」「好景気」とは
企業のつくったモノ・サービスの売れ行きが
伸びて収益が増え、働く人々のお給料も増えて
消費も拡大していく状態

逆に「景気が悪い」「不況」「不景気」とは
企業のモノ・サービスが売れなくて収益が減り
消費が減っていく状態

一般に好景気には物価が上がって増税をする
と言われているから今は好景気なのか?

しかし景気がいいという話は全く聞かないし
自分にもそんな実感は全くありません

確かにビットコインの価格は
上昇傾向みたいだけど、、、、

今は景気が後退していく中でインフレーション
同時進行する現象のスタグフレーションの状態
という人もいるようです

因みに「2023.11.06付日本総研国内景気週報」には
<国内景気の現状判断と当面の見通し>
(1)国内景気の現状判断 景気は緩やかに回復。
(2)当面の見通し 先行きを展望すると、経済活動の正常化が進むことで景気は緩やかな回復が続く見込み。サービス関連を中心とした個人消費が増加することに加え、高水準の企業収益を背景に設備投資も増加する見込み。さらに、供給制約が緩和した自動 車やインバウンド需要を中心に輸出も持ち直す見通し。

日本総研:最近の経済指標(国内)

さてどうなる?

という訳で
今日も一日頑張っていきましょう!

画像の引用 Oleg GamulinskiiによるPixabayからの画像

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