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背骨は「鼻先→顎→脇下→みぞおち→おへそ」の順番で動かす!

ピラティスとは、背骨の動きにフォーカスをして、インナーマッスルに働きかけ、カラダをより正確に、そして繊細に動かしていくことが求められます。

その中で、「ロールダウン」という動きがあります。
立ったまま上体を、ゆっくり前方に倒していくものです。


(以下、ロールダウンの詳細が書かれている、記事を掲載します)


人間の背骨は全部で24本あり、
(頚椎が7本、胸椎が12本、腰椎が5本で合計24本)
私は食事の時間に準えて覚えています。
(「朝食は7時に、昼食は12時夕食はちょい早めの夕方5時に取る!」と覚えると、自然と背骨の数を覚えられました!)

一部の超一流アスリートは、この背骨を一本ずつ動かす、なんてことができるそうですが、
我々一般人に「ここの背骨を1本動かす!」なんてのはまず無理なわけでして・・・
それでもより背骨1本ずつ動かしていこうと意識し続けると、自然と歪みが取れたり、姿勢が良くなったりするそうです。

インストラクターによっては・・・
「背骨を1本ずつ動かして〜」
「背骨をバラバラにして動かして〜」
という感じで言われたりしていますが・・・

私がロールダウン、つまりは背骨を動かす上で、一番しっくりきた言葉が・・・

「鼻先→顎→脇下→みぞおち→おへそ」の順番に動かす

というものでした。

背骨の始まり、頚椎はちょうど鼻先の裏側に位置しているとのことで
その次の顎を動かすと首が動き
脇下→みぞおち→おへそといくにつれて、胸椎、腰椎が動かされているというものです。

このことを教えてくれたインストラクターの方も、背骨は鼻先から動かすということを意識していければ、正しいカラダの使い方が出来てくる、ということで、
場合によっては首の痛みや肩こりもなくなってくるとかこないとか・・・

私自身、特に首回りや肩こりが激しいので、特に鼻先から動かすなんていう意識が、このことを教わる前までなかったものですから、
「鼻先→顎→脇下→みぞおち→おへそ」という順番に動かすことを続けていったら、カラダへの余計な痛みもなくなっていくだろうと信じて、この意識は徹底できればと思っています。


by なっちゃん