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nagoyanomayuko
肩甲骨を機能させる。
日々のデスクワークに加えてリモート勤務も増え、1日中家の中で過ごす、なんてことも当たり前になってきました。
椅子に座りっぱなしの状態が続いた結果、私は腰の調子が段々悪くなっていきました。
そうした体への悪影響を少しでも減らしていこうと、ピラティスをやりはじめていった結果、腰の調子が良くなったことはもちろんのこと、思わぬ形で体にいいことが出てき始めていきました。
詳しくは以下にも記していますので、こちらもぜひご覧ください。
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マットでのレッスンを受けていると、「肩甲骨」にフォーカスをした動きを行うことが多々あります。
![](https://assets.st-note.com/img/1661349222754-x5i2dcn9dK.jpg?width=800)
「マジックサークル」と呼ばれる道具を使って行うエクササイズもありますが、今回はそうした道具を使わなくても肩甲骨の機能を刺激する、体の2カ所をお伝えします。
その1:上腕三頭筋
![](https://assets.st-note.com/img/1661349432077-BXTt6H7mh8.png?width=800)
一つは上腕三頭筋。
二の腕のたるみを気にされている方もいらっしゃるかと思いますが、まさしくその箇所にあたります。
この上腕三頭筋に片方の手を拳にして、"グルグル"回しながらあてていきます。
日常生活ではあまり触ることがないからか、この"グルグル"を繰り返すと結構痛いんですよね〜
その2:三角筋
![](https://assets.st-note.com/img/1661354553652-8YVfWVNEW0.png?width=800)
もう一つは三角筋。
三角筋は前部・側部・後部と広がっています。
テーマである肩甲骨により機能させていくにあたっては、真ん中に当たる側部(ちょうど肩の角の真ん中辺り)に指を当てて、小さな円を描くようにグルグルと刺激を与えていきます。
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以上、この2箇所に刺激を与えていくことから始めて、徐々に肩甲骨周りを動かしていくことで、本来ある正しい位置に戻っていく、というお話でした。
by なっちゃん