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【セルフエスティームの大切さ】

今度のAP講座では、少しだけど『セルフ・エスティーム』について、
受講者さんにお伝えします。

セルフ・エスティームとは、

セルフ・エスティーム(self-esteem)とは、自尊心や自己評価を指します。これは、個人が自分自身をどのように評価し、価値を感じているかを表す心理的な概念です。セルフ・エスティームは、個人の自己受容、自己信頼、自己肯定感など、さまざまな要素から成り立っています。

ChatGPTより抜粋


自己評価・自己受容・自己信頼・自己肯定感がポイントとなってきます。

AP講座を始めてから、いろんな視点で子どもを見ていますが、
うちの子はやはりこのセルフエスティームが育っていません。
(親の責任ですがw)
とても、子どもに対して悪い事したなって気持ちはあります。

が、これが大事!!って事を知ったので、
私が行動する事によって何か変わるのであれば、
と思い今は行動あるのみです。

先日、一般社団法人日本LGBT協会 理事清水さんの講演会に参加する機会がありました。

私の目線で色々書くのは、違うと思うので、
どんな方かはググってご確認ください。

そこで強く思った事は、

『肯定的な環境を作る』事だと改めて思いました。

少しずつ、前進はしているものの
やはり大人達の育って来た環境は『否定的な環境が大半』だったのではないでしょうか。

『多様性を受け入れられない』

先日の講演会でのお話では、
親にカミングアウトした子は1割しかいなかったそうです。
よく耳にする事ですね。

ステップファミリーもそうです。

わざわざ知らない人にカミングアウトする必要性もないので、
私は言わないです。
ただ、カミングアウトすると、『うちも・・・』なんて事は多々ありますw

ではなぜ、カミングアウトしないのか。

それは、
『否定的』な感情を目にしたくないからです。
『否定的』な言葉を聞きたくないからです。

性に悩む子、発達に悩む子、
イジメに悩む子、不登校に悩む子

親は子に対して、なんでも救ってやりたいと思っているし
聞いてあげたい!力になりたい!と思っています。
将来困らないようにしてあげたい!とも

なのに、いざ子どもが勇気をふりしぼって相談して来たとしても、
『否定的』で返されたらどうでしょう?

そしてまた、『勇気』を身につけるのも育つ環境がとても重要になります。

勇気がなければ、相談もありません。

では、逆に子どもが育つ環境は『肯定的』で溢れていたら、
どうでしょう?

勇気を持って、良い選択をしてくれるのではないでしょうか。

例えば、
お友達がいじめられているのを見ても、止めてあげられる。
もしくは親に相談してくれる。
クラスに男の子なのにスカートをはいて登校してきたとしても、
『似合ってる!』と言える子になるんじゃないかな?
悩んだ時には私達親に相談しに来てくれるのではないでしょうか?

私達、親はそんな子どもになってほしいなと願いつつ、
日々、子育てしてるんじゃないかな?

それなのに、
ついつい否定的になってしまう。
怒ってしまう。

ここで気をつけないといけないのは、
甘やかしたり、
何でも子どもの言う事を聞くという意味ではないです。

あくまでも、
『肯定的で民主的に』です。

家庭はもちろん、
学校、社会。

私達、大人がやらないといけない事は、
肯定的環境を作る事だと思いませんか?

そして私達大人もそうです。

肯定的な会社。

いやですか?苦しいですか?ストレスですか?
働きづらいですか??
愚痴ばっかりでますか??

『あの人、私の仕事認めてくるねん!!!』って怒りますか?w

家庭でもそうです。

『夫が私の事、出来る嫁と褒め称えてくる!腹立つわ!!』ってなります?

話は戻ってw

社会でも、家庭でも、子育てでも、学校でも。
否定的な環境や、肯定的な環境ってどんなものだろうとお風呂の時間でもなんでも良いので一度考えてみて下さい。

自分ならどんな環境だったら、何でも相談しやすいですか?
自分は自分の事を肯定的に受け止めてますか?否定的ですか?
他人の言葉を肯定的に受取りますか?否定的ですか?

AP講座では、この『肯定的で民主的』な方法が学べる講座です。
どんな風に子どもと接すると良いのか。
子どもの気持ちはどうなのか。

甘やかせない、肯定的な関わりを持つにはどう接したら良いのか。

1人でも多くのパパ・ママ、
その他子どもに関わるお仕事に就いているかた、
教育機関の先生。

是非、肯定的で民主的な子育てを!!!!!


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