オンライン診療2回目(減薬記録)
ベンゾジアゼピン(サイレース)減薬ステイ73日目。
減薬を休んでいるからといって何事もなく平和な日々が過ぎるかというとそんなことはないのです。特に春は自律神経も乱れやすい季節だし、これまでの向精神薬の減断薬によって体がボロボロなわたし、心身ともに絶不調でこのひと月ほどはほぼベッドで横になっていることや寝ていることが多かったです。
正直とてもしんどかった!そして今もまだしんどい。
本当に元気になる日が来るんだろうか、とか、すぐ絶望的な気持ちに陥ります。
4月、初めてのオンライン診療を終えて病院からの手紙が届いた後に2回目の診療予約を入れていました。
この先生とだったら、減薬をやっていけそうな気がするという感覚が強かったし、減薬を再開するまでに信頼関係をきちんと作っておきたいと思ったのです。
病院に頼らず(頼れる病院がないということがほとんどだけれど)自分で減薬をするという人も多いですが、わたしは減薬をする上で、体調のことや減薬のことを理解してくれるパートナーというのはいた方がいいと思っています。
が、わたしの場合は家族が全く当てにならないというか、見て見ぬふりなのでどこかで頼りに出来る場所が欲しかったというのも今の先生にお世話になることに決めた大きな要素です。
保険診療での減薬相談や指導なので、一回の診療は20分と限られています。
それなので、わたしは確実に聞きたいこと、伝えるべきことを事前に書いて先生に送っていました。特に漢方薬を色々と飲んだりしているのでその情報などはきちんと共有しておきたいと思っています。
前回の相談をした後で、どのような方法で減薬するかなどを自分で決めて、再開する時期も秋からと決めてその事もメールで伝えておきました。
オンライン診療では、減薬に使う薬を先発品にするかどうかを決めたり、最近の体調について話したり。わたしが転院を希望していたので、今回からはお薬も準備して送ってもらえることになりました。
これまでは水溶液タイトレーションをしていましたが、とても面倒だという気持ちが大きくて(体調が悪いと特に)乳糖を混ぜて処方してもらい、ミクロスパーテルでの減薬にすることに。
減薬の方法を変えることはちょっとドキドキしてしまいますが、これまでの水溶液も誤差がないのかというと全くない訳ではないと思うのであまり気にしすぎないようにしたいと思います。
あとは断薬からの不調で飲んでいた病院処方の漢方薬も出してもらえるということで本当に良い先生と巡り会えたなぁと思っています。
これで今まで25年以上通っていた(引っ越していた期間を除く)精神科には通うことがなくなります。最近は薬をもらうだけのために通院していて、なかなかに苦痛だったので…と思ったけれど、書いていてまだ飲んでいるデエビゴを処方してもらうのを忘れたことに気づきました_(:3」∠)_
2週間後にまた先生と話をするので、忘れないように伝えなきゃ。
色々と思うことはあるけれど、それはまたもう少し体調が落ち着いている時に書くことにします。とりあえず、すぐに色んなことを忘れてしまうので記録です。
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