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デジタル化は法改正からやってくる

ノンプログラマーだったとしても、人間そっくりの思考ができて、人と同じように働けるようなAIは、当分出てこないということは理解できるようになります。(画像処理の世界にはそんな時代が来ましたが💦)しかし、AIの前に、システムに仕事を奪われる職種は沢山あるのです。

福祉事業やデジタル化が進んでいない業界に限って言えば、今回の電子帳簿保存法やインボイス制度の導入で管理業務が電子化し、ダブっていた業務が整理され、紙の仕事をしていた人が必要なくなるでしょう。

デジタル情報が増えると、BOTのようなAIも導入しやすくなり、人を介さなくてもできる仕事が増えていきます。

そう、AIやシステムに仕事を奪われる人は福祉事業でこれからどんどん増えるんです。

他の業界ではとうの昔になくなった業務。他の業界に流れることもできません。

人への支援が主なサービスである福祉事業であっても、今までは人(日本人)しかできないと思われていた仕事でも、介護用ロボットや、外国人労働者が、どんどん現場に流れてくるようになる可能性も秘めています。

政府が進める規制緩和や、法改正は、近い将来直面する人材不足をなんとか解消するために、従事者に変化を求めています。

周囲がまだ対応していないからといっても、それは福祉事業だけのこと。

他の業界からは二歩も三歩も遅れていることを、否が応でも実感する時がやってきています。

気づくなら今!先延ばしにしても何一ついいことはありません。

福祉事業は、最後のタイムマシン経営が成り立つ事業。
福祉事業に当たり前に導入されたら最後、後はもうないのです。

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