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「好き」との付き合い方

ずっと英語に関するなにかを続けているけど、芽が出ないこともある。そもそも、「好きだから仕事になる」とは限らない。

「かつて、好きだったから」今も好きになるかなと、やり始めたマンガを読むことも、読むことは好きだけど、それを仕事にすることは別問題だよな、と今更ながらに感じている。

シゴトとして、やってきた業務改善とか、バックオフィス業務は、そもそもシゴト以外では発動しないタイプの業務で、好きとは無縁だったはず。でも、いつの間にか、本業副業問わず、「稼ぎやすいキャリア」になっていた。

私は今までずっと、「 好き」に翻弄されてきた。

「好き」なことを、続けたいと思ってるし、できればシゴトにしたいと思ってきたが、どうも上手くいかない。

 だから、少し前に考え方を変えた。

つづけられる=好き という根拠の無い持論だけを信じることにした。

「好き」「嫌い」を脇に置いて、自分の中で一番時間をかけてやってきたことだけに注視する。
知らない間にそっちの方向にいってしまうってやつだ。

「好き」に翻弄されて、受け入れたり、期待したり、好きなのに出来ないことに絶望したりしてきたから、違う軸で「好き」を判断したかったんだと思う。

いろいろ考えたけど、結局「好きなこと」を続けるのはいいことなんだと思う。

精神が安定するし、続けたからこそ見えてくる景色もある。だから、「好きなこと」を受け入れるとか突き放すの2択ではなくて、「上手く付き合っていくってことも大切」なんだなと、この記事を読んで思ったわけです。

がむしゃらにとか、無我夢中で、みたいなことが出来ない人、出来なくなった人は、「自分をご機嫌にする」ことが、ひとつのスキルだとも思っていて、その為には、「好きなこと」との付き合い方にも成熟が必要なようです。


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