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大人の本気の遊び

日曜日、「ジブリパークとジブリ展」に子どもたちと一緒に行ってきました。
ジブリパーク(2022年11月1日に「愛・地球博記念公園」内に開園した公園施設)の制作の舞台裏に関する展示やそれぞれの作品の一場面を再現した展示、アニメーションの制作過程を解説した展示など大人から子どもまで楽しめる内容になっていました。

3歳の長女が気に入っていたのは、実際に乗ることができる「ネコバス」でした。中がふわふわで乗り心地は最高でした。
長男と次男が見入っていたのは、ハウルの動く城やとなりのトトロのさつきちゃんととめいちゃんの家の模型です。中までちゃんと作り込まれていて、私もすごくワクワクしました。

今回のジブリ展で、ジブリパークや作品ができるまでの過程をみさせてもらって、作り手の各作品やキャラクター、そしてジブリへの計り知れない愛を感じました。その作り手の愛が、観る人に伝わるから、ジブリ作品は世界中で愛されて続けているのではないかと思います。
自分がワクワクドキドキするものを、ワクワクドキドキしながら作って、観る人にもワクワクドキドキしてとらいたいという思いが伝わってきます。
作品が、これでもかというくらい作り込まれているからなのか、何回観ても面白くて、大人になってから観ても感動します。
先日、久しぶりにとなりのトトロを子どもたちと観たのですが、さつきちゃんのお姉ちゃんとして気丈に振る舞う姿やめいちゃんのお母さんのために頑張る姿に感情移入し過ぎて、子どもが困惑するほど号泣してしまいました。

ジブリ作品に関わる方々にとって、作品作りは、究極の遊びであり、単なる仕事ではなく生きがいであるという感じました。これが、これからの時代求められる仕事の在り方なんだろうなと思います。

そんな生きがいに、私も将来的に巡り会えたらいいなと思います。そして、子どもたちにもそうなって欲しいです。

読んでいただきありがとうございました!

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