見出し画像

吉井理人監督の現在は?采配は!?○○がリリーフ!?○○が抑え!?調べてみました!

 明けましておめでとうございます。年が明け、野球ファンの年明け(2/1)まで残り2週間弱となりました。千葉ロッテマリーンズは監督含め首脳陣が一新され、フロントも交代。去年とは何もかも違う状態で2023シーズンを迎えます。楽しみだなぁ~

 新ロッテの一番の話題はやはり吉井新監督。ロッテで投手コーチとして手腕を発揮、昨年はピッチングコーディネーターとして(そういえばこの役職はすぐなくなりました。やはり吉井さんをなんとかして引き留めようとするフロントの作戦だったのでしょうか)チームに残留。そして監督に就任。井口監督が辞めた後、誰になるのかな~と思っていたのですが、吉井監督はバタバタした中決められた次期監督の中では完璧と思われる起用で、安堵したのを覚えています(ちなみにぼくは推しの渡辺俊介が監督になる皮算用を勝手に行い、勝手に一喜一憂していました)。

 そんな吉井マリーンズなのですが、やはり新監督すべてに言えるのはどのような采配をするのかといった点。今回のnoteは、今まで記事になった吉井マリーンズの気になる点をチョイスしてみようといったものです。抜けがあったら適宜更新していきます。シーズン始まって当たってた!すてろくんは有能!大外れ!すてろくんは無能!みたいに見返すのも面白いな~と思ったり。

吉井ロッテのチーム関連記事

期待の選手について

”トミー・ジョン明けの種市(篤暉)。で、3年目の中森(俊介)というピッチャーがいるんですけども、彼らはすごくいいです。野手だと安田(尚憲)、山口(航輝)、藤原(恭大)。”
種市中森。投手では特にこの二人をプッシュしているのはいろいろな記事からも読み取れます。野手の3人はファンからしてもそりゃそうだなぁといった感じ。

フェニックスでの采配

”「新しいチームになっていく。一回壊すのはセオリーかなと思っているので、そこから作っていきたい」”
→監督初陣、佐藤都がいろんなポジションを守ったり、廣畑が先発をしたりしました。佐藤都に関しては打力を生かせるようにとにかくいろんなポジションにつかせたい意図はわかる(それでも三塁はシーズンでやらなそうだけど)。廣畑先発は社会人時代を考えてもアリだとは思うけど、いかんせん先発候補が多すぎる(後述)。いろいろ試せるのがこの時期のいいところなのでこの起用=シーズンと考える必要はないかも。

リリーフについて

今回このnoteを書こうかなあと思った理由となるところです。

”リリーフは誰でもできるというわけではない。本当に専門職になってくる。”
過去にいち早く3連投の原則禁止を持ち込んだりしてる点からも、チーム構成ではリリーフをとにかく重視している。黒木新投手コーチの発言からもとにかくブルペン重視。

”「消去法で言うと益田」としつつも「それだと今までと一緒なので、益田を含めて何か新しいことをしたい」と配置の抜本的見直しも示唆している。”
→一応今年の8月までずっと正抑えとして起用されてきた益田を”消去法”と上げていることから、益田をできれば今の形のまま抑えにしたくないという意図が発言から読み取れる。前述の黒木Cの発言からも前ブルペンをそのまま、というわけにはいかなそう。それにしても、投手出身だからなのか投手関連のニュースがとにかく多い!

2023のマリーンズ投手陣容予想

種市と中森はリリーフ?

今日アップされたこの記事。

 来季の岩下は先発で回るようです。これは契約更改の時にも話し合った共通見解のようで、本人の希望が通ってよかったなぁといったところ。そして、今季中継ぎでフル回転した西野も先発転向する模様。こちらも吉井監督から言われたこともあり転向は確定かなぁ。
というわけで先発候補が2人増えることになるのですが、改めてロッテの来季先発陣を振り返ると
小島、石川、美馬、佐々木朗の4人は何事もなければ確定。
新外国人のメルセデスも過去の起用法、吉井監督のコメントからも先発起用で確定。
現状では6番手を争う候補に本前、二木、佐藤奨真、河村、鈴木、森(昨年先発経験あり)。
現状では起用法が不明の菊地、カスティーヨ、ペルドモ(この人はそもそも正式発表がまだ)。ここに岩下西野が先発候補、廣畑もフェニックスでは先発登板していました。更に種市と中森も先発で回るとすると、若干先発候補が多い印象を受けます。佐々木朗がWBCの影響で開幕カードではおそらく投げられないことを考えても多いうえ、上記のリリーフを14人でという黒木Cの発言と矛盾してしまいます(シーズン途中で中継ぎ転向とかはあると思うけど)。
 その点を踏まえ、(Twitterなどでは結構言われているけど)種市と中森のリリーフ起用があるのではないか、と思います。特に種市に関しては、
①TJ後中継ぎとして回転し出力を上げた後、先発転向した西野という存在
②フェニックスで種市は
全て中継ぎ登板、連投もあり
③岩下・西野と違い、先発起用が(現時点で)本人、監督の口から明言されていない
といった点からも、かなりあり得るのではないかと思います。
中森に関しては根拠に乏しいので、あり得るかもくらいにしておいて当たったらやった~って感じです(?)
一個気になる点があるとしたら、この記事。

この記事の最後で、来年は本格的に先発復帰。と書かれています。本人や吉井監督の明言は無いものの、金子前担当記者が根拠なく書かないだろという謎の思いがあるので、もしかしたら先発かもなぁ。

益田+αのダブルストッパー?

こちらは全く根拠が無いので当たったらマジか!くらいなのですが。
前述の新しいことがしたい、黒木Cの壊す発言からもわかるように、既存の概念に囚われない起用が行われるものと思われます。消去法とは言ったものの、益田の後釜が育たないままここまで来てしまった現状を考えると、このタイミングで後釜を育成したいのではないか。また、吉井Cの以前の起用を考えると益田を抑えにしたとして、週3登板以上はさせられない。
そこで、成本、河本以来のダブルストッパー!益田と誰かを交互に登板させ、登板管理と育成を両方クリア!といった面白起用がみられるかもしれません。じゃあいったい誰がなるの?といった点ですが、考えられるのはやはり小野。新人を抜擢するといった意味で菊地高野も面白い。21年開幕だった土居もあるかなぁ。ちなみに僕の予想は横山です。吉井監督は横山のことを”将来、大事な場面で投げられる投手になると思います”と評していました。今年、横山はプチ(か、もしくは完全に)ブレイクすると思ってます。
実績の無い選手をいきなりクローザーはどうなんだ?となるかもしれないけど、例えば小野をクローザー→空いた枠でビハインド組が勝ちパで登板という起用もあるので、いずれにせよ面白い投手起用がみられそうです。楽しみだ~

 いかがでしたか?(ここまでがクソブログのテンプレ)
今のオリックスを見ても分かる通り、長いペナントレースを制するにはとにかくチームの中継ぎの質を上げる。そして無理な起用は極力させない。吉井監督はその面で一番信用できる監督なので、早く吉井采配を見るのが楽しみです。今回は触れなかったけど、野手起用もすごく楽しみ(こっちは吉井監督の完全に専門外だったので)。早く開幕しろ~
以上、ここまで読んでいただき誠にありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?