脳性麻痺のにゃおちゃん〜ジムとかエステに行けない事情〜

みなさん、こんにちは!
にゃおちゃんです。

ただいま絶賛、年休消化中です(*´ω`*)
年休が余っちゃってるんですよ。
昨日も丸々1日お休みとっていて、今日も時間休で15時あがりです♪
3月末までにとってしまわないと切り捨てられるんです。

さてと。
私、エステとかジムみたいなところに行きたいんですよ。
でも、断られちゃうんですよね。
どうしてだと思いますか?

それは
施術以外のことは、できません。
と言われるからです。

みなさん言ってることわかりますか?
介助は、できないということです。

例え、支えがあれば立位や歩行ができると伝えてもネガティブに捉えてしまってお断りされるんです。
それが最初の段階で断るならわかるんですけど、2回目以降になってからそういう感じで言ってくるんですよ。
みんな最初は受け入れOK出して、いろいろ手助けしようとしてくれるんですよ。
私も気を使うけど、そういった行動は素直に嬉しいんです。
ところが、、なんです。

昨日もそうでした。
今のリハビリの先生が「動作訓練をしたほうがいいと思っている。体をほぐすのはリハビリじゃなくてもできるから整骨院とか行ってみるのもいいかも」と言うので。
ネットで探したんですよ。
私的にはマッサージとか整骨院のイメージが良くないイメージを持っているので、パーソナルトレーニングとか行かせてもえたらなと思って、マンツーマンで行っているパーソナルトレーニングに昨日はじめて行ってきました。
インストラクターは女性でした。
印象は良かったです。運動メニューも考えてくれて一緒に体を動かしてくれたし、いろいろ手伝ってくれました。
私、自分でストレッチするのが苦手なんですよ。
誰かにこうして、ああしてと指示されながらやるほうがモチベーションもあがるんです。
もちろん、ちょっとでも自分でストレッチはしてますよ。
私がずっとやろうと思えたヨガがあります。

これなら車椅子のままできるし、短時間でできると思って1年前くらいからできる範囲でちょこちょこやってます。
hに「肩とか腰とか痛くなるのはストレスや!」とずっと言われ続けていて、たどり着いたのがこのヨガでした。
瞑想もあって、当時はよくやってました。

話が脱線しましたね笑
トレーニングが終わって次の予約を取ろうと思って相談しました。
ところが、ネガティブな言葉しか出てこなかったので、お断りムードを感じました。
インストラクターから一度考えさせてほしいと言われたので帰りました。
それで昨日の夜、お断りのメールが届いていました。
最初から断ってほしかったなと思いました。

こんなこと言いたくありませんが、障害者だから断るのかなと私は思っています。
テレビで多様性だの何だのって言っていますが、日本はまだ差別的な部分があると感じています。
こっちだって、いちいち車椅子での来店は可能ですか?と確認したくないです。
お手伝いもできればお願いしたくないです。
それでも行きたいんですよ。

わかりますか?
この気持ち。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?