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妊娠レポ②:つわりの辛さは人と比べるもんじゃない

27週4日(本日時点)、あと3日で妊娠後期に入ろうかという週数になってしまいましたが、
ここまでの経過と感じたことを、振り返ってみることにしました。

前回は妊娠判明時のことを書きました。

今回は、妊娠初期の体調変化、

特に「つわり」について書きたいと思います。


***


とにかく熱っぽい、だるい、眠い

これは妊娠判明前からだけど、高温期が続くから、というか、むしろ普段の高温期より体温高いから、
常に微熱っぽく、ほてった感じで身体がしんどかった。

まだ9月も前半で暑かったから、余計にバテてしまっていたのかも。

そして、とにかく眠い。

眠いというか、眠気を感じるまでもなく、横になったら速攻で寝落ちしてしまってる感じ(笑)
1日に2回も昼寝したり、それなのに夜もぐっすり眠れたり。

寝てるか、起きていてもバテてるか、という生活だったので、この頃はとにかく無気力だった。

仕事を休んだ分、時間は増えたのだけど、何をする気にもなれなかった。


つわり(吐き気)

※嘔吐の話が出てきます。苦手な方はご注意ください。

結果からいうと、私のつわりは軽いほうだったと思う。

というのも、同時期に妊娠した友達から「毎日吐いてる」と聞いていたし、
Twitterなどで同じ週数くらいの人のアカウントを見てみても、似たような状況の人が多かった。

私はというと、嘔吐は1回もしていない。

けど、吐いてないからといって決して楽だったわけじゃなかった。

いつも吐き気はあるし、部屋の中のいろんな匂いでウッとなるし、受け付けられる食べものはどんどん狭まっていく。

むしろ「吐いたほうが楽になるのでは…」と思うくらい。でも、なぜか吐けない。

はじめは「毎日吐いてるような人と比べたらマシだし」と思っていたけど、でも、こんな状況が毎日続いたら疲れてくる。
食事も美味しく食べられない。 

ちなみに、週数ごとの変化はだいたい下記のような感じ。

6週:なんとなくずっと気分が悪い。
7週:本格的に気分が悪い。食べ物を見るとウッとなる。
8週:食事が喉を通りづらくなる。台所の残り香やゴミ箱の匂いで吐きそうになる。
9週:キノコ類と魚類を受け付けなくなる。
10週:1日に何回か、嘔吐の手前までいく。何か食べたらおさまるときもあれば、食べてから気持ち悪くなることも。
11週:今さら葉酸サプリを飲み始める。つわり軽減効果のあるビタミンB6も入っているからか、少し吐き気がやわらぐ。でも歯磨きでえづく。
12週:鶏肉を受け付けなくなる。便秘でお腹張って余計に気持ち悪い。
13週:豚肉も受け付けない。食後に胃がムカムカ。
14週:食べるのはしんどいけど、1日のうちに吐き気のない時間もできてくる。
15週:基礎体温が下がってきて体が楽になる。少し食事しやすくなってきた。
16週以降:徐々に徐々にマシになっていく。20週ごろには何でも食べられるようになった。


結論

私は日々の食事が楽しみのひとつだったので、ご飯を美味しく食べられない日々は、積み重ねタイプのストレスでけっこう辛かった。

ときには「もう妊婦やめたい」と思ってしまったり、でも、このお腹に命が宿っているのに「そんなこと考えるなんて母親失格だ」と自分を責めたり。

また、この頃は自宅安静といいつつ家事くらいはしていたので、
調理の過程も気持ち悪くてしんどかった…。

結論、人と比べて私はマシだと思うのはやめることにした。

辛いもんは辛い。少なくとも私の人生史上ではこんな体験したことないんだし。
自分を認めてあげることも大事だ。

それに私は、この後も切迫流産・切迫早産で辛い思いをすることになる。
つわりは軽かったとしても、妊婦生活が順調だったとは到底思えない。

妊婦の大変さは人それぞれだし、楽な人はいない。

今ならそう思える。

***

この頃までは、16週の安定期に入ったら、つわりも楽になるかと思っていました。

でも、この後も切迫流産などのトラブルが続きます。

次回はそのあたり記録していこうと思います!


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