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妊娠レポ①:妊娠判明=切迫流産だった話
27週0日(本日時点)、あと1週間で妊娠後期に入る週数になってしまいましたが、
ここまでの経過と感じたことを、振り返ってみることにしました。
前回は妊活〜妊娠確定前まで書きました。
ということで今回は、妊娠確定時の話を。
似たような状況の妊婦さんに、参考になればと思います。
(以下レポ部分は、ですます調やめときます。)
***
少量の出血
そろそろ妊娠検査薬を試そうかという時期(生理予定日の1週間後くらい)、何回か出血があった。
妊娠週数でいうと、
4週6日→出血2回
5週1日→出血3回(この日の朝に検査薬で陽性)
いずれもパンティライナーに付く程度の少量だけど、鮮やかな赤色だった。
ネットにはよく「初期の出血はよくあること」みたいに書いてあるし、
あんまり早く病院行っても、まだ胎嚢確認できないかもしれんしな……
と迷いつつ、翌日(5週2日)に受診することに決めた。
胎嚢確認
とりあえず、以前から婦人科関係で受診していた近所の産婦人科へ。
土曜日だったこと(仕事で平日に来れない人がたくさん来る)、他にも妊娠確認で初受診した人がいたことで、診察に呼ばれるまで1時間近くかかった。
改めて行う尿検査で妊娠反応。
内診台に上がりエコーへ。
そこで、7.4ミリの胎嚢を確認。
子宮外妊娠などもないと分かり一旦ホッとする。
まだ赤ちゃんの姿は見えないけど、「このお腹の中に新しい命があるんだ…!」と不思議な気持ちになった。
切迫流産
診察室に戻り、何回か出血があったことを先生に相談。
すると「流産になる傾向があるので、予防しましょう」ということで、
hCGの注射を打たれ、黄体ホルモンの内服薬を処方された(いずれも妊娠維持に必要なホルモン)。
次の診察は2週間後、その頃には心拍確認できるといいねということで、
それまで自宅安静で過ごすことになった。
※初期の流産傾向については医師によって判断が分かれるのだと思う。
流産の多くは染色体異常によるものだし、予防したところで流産するときは流産するもの、と考えることもあるらしい。
子どもを授かったのはとても嬉しい。
でもまだ姿も見えないし、「ほんとにこの中にいるの…?」と、実感が湧かないというほうが強かった。
そして実感が湧かないままに「流産するかも」と言われたわけで、
そのときの気持ちは、どう整理したらよいのか分からないままだった。
それに、「自宅安静」と言われてもどこまで安静にすればよいのか……
とりあえず、職場には正直に伝えて、2週間後までお休みさせてもらうことにした。
職場は、知的障がい者向けの福祉施設。
いつも人手が足りていないので、パートタイムとはいえ休むのが心苦しかったが、
とても理解のある職員さんばかりで、快く受け入れてくれた。
出血は続く
自宅で安静にしつつも、ときどき茶おりが出る状況が続いていた。
そして診察の3日後、またしても鮮血が。
念のため病院に電話したところ「一応見せてください」ということだったので、すぐに受診した。
診察室に入り鮮血が出たことを伝えると、先生に
「あぁ〜流れちゃってるかもしれないねぇ〜」
と言われ、
えっ、もう赤ちゃんとさよならしなきゃいけないの!?
と思い震えながら内診台へ。
でもエコーで見てみると、赤ちゃんは無事。
姿は相変わらず見えないけど、胎嚢が14.7ミリに成長していた。
(たったの3日間で倍の大きさに…!)
やはり流産しやすい傾向にあるのだろう、ということで安静指示は変わらず。
2週間後の診察を予定しつつ、「鮮やかな血が、多めに出たらまた来てね」ということだった。
出血そのものというよりは、
・出血の色……茶色っぽければ古い血なので止血してる可能性が高いけど、鮮血だと出血し続けてるので危ない
・出血の量……下着に少し付く程度か、まとまった量か
などで危険度を判断されている様子。
不安は多いけど、
これだけ出血が続くような状況なのに、赤ちゃんはしっかり成長しようとしている。
その事実に救われながら、トラブル続きの妊婦生活は始まったのだった。
***
とりあえずここまで。
振り返ってみると、初期の頃のことはだいぶ忘れてしまってました。
次は、妊娠初期(安定期まで)のつわりについて書きたいと思います!
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