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5月2週 鉄鋼産業CN(脱炭素)ニュース

*記事の要約、翻訳にはAIを一部使用しています。(ニュース記事の抽出にも)


■<国内・解説>カーボンニュートラルとスクラップ

カーボンニュ―トラルと鉄スクラップの関係につき網羅した情報を提示(スクラップ関係者からの視点だが)

*(2024/5/14 スチールストーリー)カーボンニュートラルと鉄スクラップ需給の現在を考える(総論)

日本の鉄鋼産業と鉄スクラップ市場の現状について、特にカーボンニュートラル(CN)目標達成に向けた動きが焦点となっています。要点は以下の通りです:
カーボンニュートラル対策:日本政府は2030年度に温室効果ガス排出量を2013年度比46%削減し、2050年までに実質ゼロを目指すCN目標を掲げています。
鉄鋼産業の影響:鉄鋼産業は日本の産業部門排出量の約40%を占め、特に高炉・転炉鋼生産会社が大きな影響を受けています。これらの会社はCO2排出量の削減が求められており、脱炭素化による経済価値の喪失が懸念されています。
電炉製鋼法の活用:CO2排出量が少ない電炉製鋼法が注目され、鉄スクラップの需要が高まっています。これにより、鉄スクラップの需給環境が国内外で大きく変化しています。
政策と支援:日本は脱炭素製鉄法の確立に向けて官民が取り組んでおり、グリーンイノベーション基金やGX債などの政策を通じて支援を行っています。以上の内容から、日本の鉄鋼産業はCN目標達成に向けて大きな転換期を迎えており、鉄スクラップ市場もそれに伴う変化が起こっていることが分かります。
需要家側(鉄鋼各社)の動き
1 大状況としてのカーボンニュートラル(CN)対策
2 高炉各社のCN対策(水素製鉄など)
3 電炉各社のCN対策
 鉄スクラップの争奪と国境を越えた「囲い込み」が課題
供給側(鉄スクラップ加工各社)と行政の動き
業界の垣根を越えたリサイクル連携と変化が動き出した
需給双方の動き、その絶対的な背景を考える
EUを筆頭とした地球温暖化防止対策が、世界貿易、企業活動、社会的評価全体に大きなインパクトを与える

*(2024/5/15 スチールストーリー)カーボンニュートラルと鉄スクラップ需給の現在を考える(各論)

日本の鉄鋼業界が直面するカーボンニュートラル(CN)への移行と、鉄スクラップ業の未来についての分析を提供しています。日本鉄鋼連盟は2050年までにCO2排出を実質ゼロにする目標を掲げており、高炉・コークス法と電炉・鉄スクラップ法の比較、CO2排出量の削減計画、改正温暖化対策法の成立などが記されています。また、日本製鉄やJFEスチールなどの企業が取り組む具体的な戦略や技術革新、水素還元鉄製造やCCS事業の進展についても触れられています。文書は、鉄鋼業界の脱炭素化に向けた動きと、それに伴う技術的・経済的課題を詳細に解説
プレスリリースなどを収録し、流れを解説 構成は以下の通り
1 高炉各社のカーボンニュートラル(CN)、戦略と戦術、陣地戦
   日本製鉄、JFEスチール、神戸製鋼                              2 電炉各社
  東京製鉄、内外鉄鋼・電炉会社                             3 世界の取り組みと「スコープ3」対策                    4 鉄鋼と流通囲い込みの現在                         5 参考資料                                 6 用語解説 

■<国内・製品>JFEグリーン鋼材/九州で初採用

*(2024/5/14 日刊産業新聞)JFEのグリーン鋼材、九州地区で初採用 太陽光カーポート実証機

JFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX(ジェイグリークス)」が、九州地区で初めての採用が決まった。太陽光発電システムなどを搭載したカーポートに使用され、「グリーン鋼材の実績を重ねるとともにPRを続け、認知、浸透に努めていきたい」(副島孝志・九州支社長)考え。

日刊産業新聞

■<国内・技術>大平洋金属/マイクロ波にてニッケル鉱石の還元に成功

*(2024/5/10 大平洋金属)マイクロ波標準ベンチ装置を用いたニッケル鉱石の煆焼及び還元に成功

https://www.pacific-metals.co.jp/file/news/20240510085753-1.pdf

大平洋金属株式会社及びマイクロ波化学株式会社は、マイクロ波標準ベンチ装置を用いたニッケル鉱石の煆焼(かしょう)及び還元に成功しました。CO2排出削減: 従来の石炭燃焼エネルギーから電気を使ったマイクロ波に置き換えることで、CO2排出を削減します。
実験結果: 約10kgのニッケル鉱石を900℃で加熱し、煆焼と脱結晶水の除去、ニッケルと鉄の還元を実現しました。
今後の展望: 2030年の実機導入に向けて、連続供給試験や経済性試算などの検証を継続します。

大平洋金属

■<国内・技術>日鉄エンジ/可搬式CO2分離回収試験設備開発

*(2024/5/8 日鉄エンジニアリング)【開発】可搬式小型CO2分離回収試験設備「m-ESCAP™」

日鉄エンジニアリング株式会社は、このたび当社が提供する省エネ型CO2分離回収設備ESCAP®の性能を再現できる可搬式小型試験設備m-ESCAP™を開発し、運用を開始
開発の背景: 省エネ型CO2分離回収設備ESCAP®の性能を再現するため。
設備の特徴: CO2回収率は90%以上で、エネルギー消費量の高精度な評価が可能。
利用例: 日本製鉄の製鉄所や東京二十三区清掃一部事務組合の板橋清掃工場での実証試験に活用。
目的と展望: CO2分離回収技術の普及を通じて、カーボンニュートラル社会の実現に貢献する。

日鉄エンジニアリング

■<国内・経営>NSU海運 中期計画にて脱炭素に照準

*(2024/5/14 日刊産業新聞)NSU海運 4年計画 脱炭素に照準 HBIやCCS輸送強化 投資余力3000億円確保

NSユナイテッド海運は2024年度からの4年計画で強みを生かした成長戦略を実行する。製鉄業の脱炭素化で発生する直接還元鉄(HBI)など新たな輸送需要を捉えて得意のばら積み船事業を強化するとともに、内航、外航の連携を強化しながら、二酸化炭素(CO2)の回収・貯留(CCS)などに絡む新たな液体輸送需要の事業機会を取り込む。外部資本も活用の上3000億円の投資余力を確保し、メタノール二元燃料(DF)船への転換やバイオ燃料など次世代技術の機会とリスクを見極め、将来の成長にかじを切る。

日刊産業新聞

*(2024/3/29 NSU海運)「中期経営計画(2024~27年度)」の策定のお知らせ

https://ssl4.eir-parts.net/doc/9110/ir_material/226915/00.pdf

製鉄プロセスの脱炭素化に伴う貨物(還元鉄、スクラップ、液化CO2)や、次世代エネルギーとして期待されるアンモニア、水素など、新たな輸送需要を内外航とも的確に捉え、連携強化を図りながら事業領域を拡大

NSU海運

■<国内・解説>国内大型電炉新設と炉用トランスメーカー

*(2024/5/13 日経クロステック)電炉の大型化で電機メーカーが悲鳴、迫る海外勢の足音

鉄鋼大手が2030年に向けて研究開発を進める大型電炉。その裏で悲鳴を上げているのが、電炉向けの電源設備を手掛ける電機メーカーだ。現行の高炉での生産能力を代替できるだけの大型電炉を安定稼働させるためには、高負荷に耐えられる新たな電源システムの開発が必要だからだ。しかも、大規模な設備の製造には時間がかかるため、鉄鋼各社が完成を目指す2030年まで時間的猶予がない。
さらに電機メーカーが危機感を募らせているのが、海外メーカーの日本参入だ。欧米では電炉比率が高く、特に欧州では、脱炭素化を背景に電炉を大型化する動きが出始めている。例えば、イタリアの炉体メーカーのDanieli(ダニエリ)が、欧州で大型電炉を受注したと発表。同じくイタリアのTenova(テノーヴァ)は米ゼネラル・エレクトリック(GE)と組み、大型電炉を手掛けている。鉄鋼業向けの電源設備を手掛けるTMEIC(東京・中央)は、「こうした海外メーカーが日本市場に入ってきたら非常に脅威」(TMEIC取締役副社長の森賢嗣氏)と焦りを見せる。

日経クロステック

→国内の電炉トランスメーカーは富士電機とTMEICの実績が多い。 こういった機器は納期には時間があるので、それほどの問題があるとは思えないが、欧州勢は新技術を持っており円安ではあるが次第に浸透してきている。

例;Danieli/Q-One 

https://www.danieli.com/en/news-media/news/another-q-one-power-feeder-japan_37_848.htm

また、一昨年稼働した日本製鉄/広畑の電炉はイタリアTenova製。 高級鋼用大型電炉での実績の多い海外メーカーの起用は可能性がある。

■<海外・設備>アルセロールミタル Gijón(スペイン)にて電気炉建設<高炉代替>

*(2024/5/10 ArcelorMittal)アルセロールミタル Gijón(スペイン)にて電気アーク炉(EAF)建設
ArcelorMittal starts the construction of an electric arc furnace at its Gijón plant

・電気炉の建設: アルセロールミタル社は、Gijón工場で電気アーク炉(EAF) の建設を開始しました。これは、同社のヨーロッパにおける脱炭素化プログラムの一環であり、Asturiasでの低炭素鉄鋼製造への第一歩です。
・投資額: 新しい施設には2億13百万ユーロが投資され、年間110万トンの半製品鋼を生産する予定です。
・CO2排出量の削減: 新しいEAFを通じての鋼生産は、初期段階でCO2排出量を35%以上削減し、移行完了後には年間100万トンのCO2排出量削減が見込まれます。
・再生可能エネルギーの利用: 新しいプロセスでは、化石燃料を使用する高炉で生産されるホットメタルから、スクラップと直接還元鉄を主原料とし、風力や太陽光発電から得られる電力を使用します。
これにより、アルセロールミタル社は、自動車、建設、鉄道インフラなどの分野で、低炭素排出のレールやワイヤーロッドの需要に応えることができるようになります。また、このプロジェクトは、Asturiasでの持続可能な産業を目指す一環として、多くの関係者の支援を受けています。

Arcelor Mittal

→高炉休止、電気炉新設は大きな流れになっている

■<海外・製品>Outokumpuはグリーンステンレス鋼をTetra Pakの食品製造機器に供給

*(2024/5/8 Outokumpu)OutokumpuとTetra Pakの提携: Outokumpuは、食品および飲料製品の包装製造のTetra Pakと提携。OutokumpuのCircle Green®ステンレス鋼を、Tetra Pakの攪拌ラインに使用
Outokumpu and Tetra Pak join forces to reduce emissions – low-emission stainless steel utilized to produce machines for processing food and beverage products

Outokumpu and Tetra Pak join forces to reduce emissions – low-emission stainless steel utilized to produce machines for processing food and beverage products  
Outokumpu, the global leader in sustainable stainless steel, is partnering with Tetra Pak, a world leading food processing and packaging solutions company. Outokumpu Circle Green®, with up to 93% lower carbon footprint than the global industry average*, will be used in the production of Tetra Pak’s homogenizers. The low-emission stainless steel will be available as an option for all models in Tetra Pak’s homogenizer line in Europe from June 2024. This strategic collaboration marks the beginning of a partnership to explore other applications of Circle Green across the Tetra Pak equipment portfolio, helping to further align food and beverage manufacturers with the EU’s Green Deal.

Outokumpu

世界の業界平均よりも二酸化炭素排出量が最大 93% 少ないOutokumpu Circle Green®
Circle Greenの生産: Circle GreenはフィンランドのTornioにあるOutokumpuの工場で生産され、100%低炭素電力、低炭素原材料、最適化された生産プロセスを使用しています。

Outokumpu

■<海外・製品>Ovaco ウェイトリフティング用のグリーンスチール供給

*(2024/5/8 Ovaco)ウェイトリフティング機器のリーダーEleikoとOvakoがパートナーシップを強化し、低炭素鋼ソリューションを推進
Eleiko and Ovako strengthen partnership to push forward low carbon steel solutions

Today Eleiko, a leader in premium weightlifting equipment, together with Ovako, a prominent steel manufacturer known for its high-quality clean steel, are excited to announce the strengthening of their historic partnership, which dates back to 1957. This collaboration is set to promote revolutionary low carbon footprint solutions in steel production and products.

Ovako

EleikoとOvacoのパートナーシップ強化: 1957年から続く歴史的なパートナーシップが強化され、低炭素排出鋼のソリューションを推進
低炭素フットプリント鋼の供給と利用: OvacoはEleiKoの低炭素フットプリント鋼の需要に応じて生産能力を確保
CO2パラメータの製品仕様への組み込み: 透明性と持続可能性を高めるために、製品仕様にCO2パラメータを取入
持続可能な産業慣行の提唱: 北欧地域を中心に、持続可能な産業慣行を提唱する共同マーケティングイニシアチブを展開
このパートナーシップは、鋼鉄産業とフィットネス機器産業における気候リーダーシップへの積極的な一歩を示す

Ovako

■<海外・提携>voestalpine、メルセデス・ベンツ、TSR(スクラップ業)が循環型経済へのプロジェクトを発足

*(2024/5/14 voestalpine)voestalpine、メルセデス・ベンツ、TSRがサーキュラーエコノミーのショーケースプロジェクトを開始
voestalpine, Mercedes-Benz, and TSR launch showcase project in circular economy

With a unique flagship project, voestalpine, together with Mercedes-Benz and TSR Recycling, aims to demonstrate the technical feasibility of circular economy projects in the premium segment—from the recycling of post-consumer scrap (“old scrap”) into high-quality scrap to further processing in the steel-producing industry into high-quality steel grades and use in the automotive industry. In this way, the steel and technology Group is making an important contribution to sustainability and at the same time evaluating new opportunities for its increasing demand for scrap in connection with the transformation to green steel production.

VoestAlpine

循環経済プロジェクト: voestalpine、Mercedes-Benz、TSR Recyclingは、使用後スクラップを高品質な鋼にリサイクルし、自動車産業で使用するという循環経済プロジェクトを開始
グリーンスチールへの移行: voestalpineは、2027年からリンツとドナウィッツの高炉を電気アーク炉に置き換え、グリーンスチール生産への移行を計画高品質鋼の生産: 老廃スクラップを処理して、Mercedes A-Classセダンのサイドパネルとして使用できる最高級の鋼として再利用します。

VoestAlpine

■<海外・提携>河鋼 セルビアで2つのプロジェクト

*(2024/5/10 河鋼)HBISとシーメンス、HBISセルビアにデジタル・グリーン・ファクトリーを建設
HBIS and Siemens Building a Digital Green Factory for HBIS Serbia

4月15日、HBISとシーメンスは、セルビアのインテリジェント・グリーン・スチール・プロジェクトの新しい合弁事業であるHBISセルビアのデジタル・グリーン・ファクトリーをベオグラードに共同で建設し、ヨーロッパで最も競争力のある製鉄所の1つとする契約を締結

河鋼

*(2024/5/10 河鋼)HBISとベオグラード大学が共同でグリーンスチール製造研究所を設立
HBIS and University of Belgrade Together Launching a Joint Green Steel Manufacturing Laboratory

セルビア現地時間4月15日、ベオグラードでHBISグループとベオグラード大学の鉄鋼グリーン製造共同研究所の除幕式が開催され、双方は世界の技術人材やその他の革新的な要素を集め、共同研究所を一帯一路構想における科学技術協力のモデルに構築

河鋼

→いずれも習金平のセルビア訪問に関連したニュース

■<海外・解説>米国、欧州鉄鋼大手に5億ドル

*(2024/5/8 日経BP)米国、欧州鉄鋼大手に5億ドル~脱炭素で欧州企業呼び込む

バイデン政権の脱炭素推進策にスウェーデン、デンマーク、ドイツの企業が参画する。重工業分野で長年滞っていた設備の更新などが進むといった効果が期待されている。
米政府は鉄鋼やセメント、化学、燃料精製など多排出産業全体における製造の脱炭素化に向け、60億ドルの助成を打ち出した。この一連の投資を勝ち取った欧州企業の1社が、スウェーデンの大手鉄鋼メーカーであるSSABだ。SSABがミシシッピ州に置く水素を使用する商用規模の製鉄所に、5億ドル(約770億円)の資金が割り当てられる。これは、米エネルギー省(DOE)の下に設置された新機関が進める33の案件の1つであり、産業政策の舵(かじ)を取り、製造業の活性化を試みるバイデン政権の施策の一環である。
1件当たり最大5億ドル相当という5大案件のうち、3件は欧州に本社を置く企業が親会社となっている事業だ。対象企業は米政府の投資額と同額の投資を実施する。
SSABによる米国への投資は、炭素集約度がより低い生産に必要となる水素の調達に欧州の鉄鋼メーカーが苦戦する中で実施される。スウェーデンとドイツで予定されていた事業は、最終的な投資判断が延期された。SSABは23年11月、フィンランドのラーヘ製鉄所での水素工場建設の計画を見送った。
オハイオ州に拠点を置く鉄鋼メーカー、米クリーブランド・クリフスは、他の手段もある中、同州ミドルタウン工場の高炉の1基を水素に対応できる溶鉱炉に置き換えるなどの措置を取ることで、最大5億ドルの補助金を取得した。クリーブランド・クリフスは23年、高炉の改修計画を延期し、同設備の耐用年数を延長していた。その代わりに、政府の投資によって、高炉をよりエネルギー効率の良い直接還元法に置き換えることを示唆している。
米国のより環境に配慮した製鉄に向けた動きは、製造を南へ、つまり労働がより組織化されていない州へとシフトさせる効果もある。クリーブランド・クリフスの計画は、組合に組織された地元労働者を維持しながら既存設備をよりクリーンな技術に置き換える、最初の溶鉱炉となるだろう。

日経BP

■<海外・解説>自動車産業へのグリーン鋼材

*(2024/5/7 Climate Group) Green Steel in the Automotive Industry: Webinar Key Insights

In March, SteelZero held the first in a series of webinars looking at the decarbonisation journey in key sectors of the steel economy

自動車産業の脱炭素化: 自動車セクターは鋼の大消費者であり、脱炭素化への取り組みが遅れていましたが、電気自動車への移行により変化が求められています。
Volvo CarsとSKFの取り組み: Volvo CarsとSKFは、SteelZeroメンバーとして設定された目標を達成するための努力を共有し、環境影響の評価を従来の指標を超えて重視しています。
Green Steelの移行: thyssenkrupp Steelは、化石燃料に依存しない鋼の生産への移行の緊急性を強調し、グリーンスチールの標準定義の必要性を指摘しています。
リサイクルとEAF鋼の課題: リサイクルと電気炉(EAF)鋼が自動車産業に適しているかどうかが議論され、VolvoとSKFはリサイクル鋼の利用を進めます。
以上が、自動車産業におけるグリーンスチールの重要性と、その実現に向けた産業界の取り組みを示します。

Climate Group

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