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叱ることって悪いこと?

こんばんは!ステーキソースです!
昨日は疲れて爆睡しちゃってて更新できなくて申し訳ないです、、、ちょっと長めシリーズの体験談を準備してたんですけどね、、、

今日は、叱ること、について語ってみたいと思います!目線としては塾講師がベースにはなるんですが、保護者の方にも通ずる内容です!ぜひ最期まで読んでいってくださいね!

塾で働いていると、先生方みんな優しいなぁって思うんですよね^^; 私は結構生徒を叱り飛ばしちゃう方なので、、、

生徒が品行方正とか、叱らない方がいいタイプの子だって判断してるなら良いのですが、もし、叱らない、のではなく自身の性格や気持ちがブレーキをかけて、叱れない、と感じてるなら注意してください!

どこかで聞いたことがあるのですが、友達みたいな親子関係、が増えているそうです。女の子の家庭で多いのかな?一緒に遊びに行ったり、逆に親の相談相手になったりすることもあるそうです。

子や生徒を傷つけるかもしれないと思って子どもに優しくしてしまうこと、よろしくないとは分かってるんだけど、、、って人、意外と多い気がします。

なので私は、子は意外と強いよ!って伝えさせてください!!

例えば塾で、子が先生に叱られ、それを親に伝えてきたとします。この時、親はどう反応するのが正しいのでしょうか?

「まぁ!なんで先生なの!うちの子にそんなことを言うなんて!」とかばいたくなってしまうかもしれません。

しかしそんなときこそ、「あんたが悪いんでしょ、次からはちゃんと直しなさい」と一言諫めるのが正しいです。

子は、自身が正しくないことをしている、というのは分かっています。分かった上で、親と話をするのです。そこで親が、子を傷付けまいと塾と戦おうとすると、子の中では、正しいこと、の基準が曖昧になってしまいます。

正しいことを話しているはずの先生に、親がそれは間違っていると動いてくれることは、子にとっては嬉しいですが、それは、自分の意見を構築するチャンスすら奪ってしまうことになるのです。

以前も少しお話ししましたが、講師は、生徒が目標を叶えるため何をすべきか、それをしているのかは全てお見通しです。だからこそ、それをしていないときは叱られます。全て正当な理由でしか叱っていません。

との自負を、塾の講師はもっと持って良いと思うのです。この子はこうすべきだ、強く言わないと分からないのか、と思った時に実行に移さないのは、生徒の現状を悪化させる可能性があります。

何より重要なことは、叱られたことをそこまで重篤に受け止める生徒はいない、ということです。たしかにその場では凹んだり、苦しむでしょうが、学校を始め、日々の暮らしには楽しみがいっぱいです。すぐに叱られたことなど教訓へと昇華させてくれます。

強く叱られた子も、次の授業の時は何事もなくケロっとしていること、しょっちゅうです笑笑

だからこそ、大人の皆さん!子が悪いことをした、すべきことをしてない時は、強く叱って良いと思うのです。また、叱られた我が子が、理不尽な怒りをぶつけられたわけでないのなら、そっとしておきましょう。

絶対、その子の中で何かを育んでいますよ!

ご清聴、ありがとうございました!




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