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2024中国旅21日目を振り返る!

「日台合作の映画を鑑賞。映画は5年ぶり。日本と海外の合作映画はなぜか好き。見ごたえがある。眠くならず最後まで起きてみて居られた。旅について、最近学んだ要素が入っていて、こんな人生を送りたいと思った。感銘を受けた。」

日台合作映画「青春18×2 君へと続く道」を見ました。台湾の俳優シュー・グァンハン(許光漢)と女優の清原果耶が主演を務めました。シュー・グァンハン(許光漢)演じる主人公ジミーが18歳と36歳を演じ分けました。彼の視点と清原果耶からの視点で語られた物語。見ごたえがありました。

結論からいうと、面白かったです。シュー・グァンハン(許光漢)が日本語でセリフをいう場面、清原果耶が中国語でセリフをいう場面、シュー・グァンハン(許光漢)が日本で旅をするシーン、清原果耶が台湾でロケするシーン。素敵なシーンが詰め込まれていました。

なにより、わたしが映画をみたのは、実に5年ぶり。映画が苦手なんですよね。理由は眠くなってしまうから。眠くなってしまう理由はふたつで、ひとつは他人に誘われて見に行ったら興味がわかずにねてしまう、もうひとつは館内が暗いから眠くなってしまう。

わたしが映画館に行って眠くならないようにするには、興味があって映画館に行ってでも見たい!と思うような映画に出会わないといけません。

しかし今回は、中国人の嫁から誘われて見に行きました。誘われたときは嫁に「たぶん寝るけどそれでもいいの?それでもいいなら行くよ」と言いました。おもしろいことに、見ていくうちに嫁より見入っていたのはわたしのほうでした。

内容が面白かったから眠らなかったのはもちろんのこと、もうひとつ眠らなかった要因があります。それは、そこは特殊な映画館だったからです。田舎の映画館なので、どの曜日どの時間帯も数人しか席にはいません。わたしと嫁が見たこの映画なんて、わたしたちしか見ていませんでした。これがよかった。

わたしたちしかいないので、おしゃべりしてくつろぎながら映画をみれました。内容についてああだこうだ言いあって、意味がわからなかった言葉を教えあって。気づいたらあっという間に終わっていました。

その感想が「旅について、最近学んだ要素が入っていて、こんな人生を送りたいと思った。」です。ちょうどこのとき、『海外旅行は自分を変える最強の武器』という本を読んでいました。内容は詳しく説明しませんが要するに、旅行をライフスタイルに取り込もうということです。

わたしは昔から、日本と海外の合作作品がなぜか好きです。10年前に、日韓合作のシークレット・メッセージをみました。主演は韓国アーティストで元BIGBANGメンバーのTOPと女優の上野樹里です。

舞台は日本と韓国、言語は日本語と韓国語。今回見た映画と似たようなシチュエーションがいくつかありました。あらためて、わたしはこういう作品に興味があるんだなあ~と気づかされました。

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