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ド素人音楽駄弁

音楽が好きです。ただ好きなだけで、リスナーとしてもプレイヤーとしても、なにか尖ったものがあるわけではないのですが。
今後の日記の中で音楽にはまあまあ触れる機会が多いかと思いますので、スタンスを書いておきたいと思います。

音楽視聴遍歴

小学生の終盤くらいから、テレビで流れるJ-Popに興味を持っていました。当時進んで聴いたのは、スキマスイッチ、Greeeen、嵐、いきものがかり、ゆずあたりですかね。嵐なんかは全盛期で、ミーハーではありましたが楽しんでいました。
中学生に入り、BUMP OF CHICKENにドはまりします。おかげさまでいまでもファンです。今年のアリーナも参戦予定ですので何卒。また、これを皮切りに邦ロックを好んで聴くようになります。当時は、ONE OK ROCK、UVERworld、RAD WIMPS、Galileo Galileiあたりを通りました。さらにこのころはボカロもよく聴きました。ボカロについてはちょっと書き尽くせないのでまたいつか。
高校・大学では合唱部という部活に所属していたため、クラシック方面の引き出しが増えることになりました。音楽理論を少し真面目に齧ったのもこのころです。ただ、クラシック一辺倒になったわけでもなく、メディアで取り沙汰された音楽はなるべく聴いていました。アイドル方面だけはついていけず疎いままなのですが。。。
いまは好きな時に好きなだけ、新旧問わず、特に何を目指すわけでもなく音楽を聴いています。BUMPに強く反応するというくらいです。このくらいの温度感がいまは心地よいです。

音楽を視る目

好きな曲を見つけたときにその曲を検索すると「○○(曲名)を解説!」といったネット記事を見つけること、ありますよね。そういう記事って大抵、歌詞の意味を考察することに終始してるじゃないですか。あれが苦手です。最近は少し減ったでしょうか。
対極に位置するものとして、曲の展開(様式)や和声(コード)進行の解説に終始している記事もあります。これもこれで苦手です。楽しくはありますけどね。
何が言いたいかというと、ある音楽のある側面をじっくり観察したとしても、とてもその曲を(解説できるレベルで)理解したことにはなっていないように思うということです。歌詞も和声もリズムも様式もその他諸々の側面も、相互に絡み合って音楽を形作る要素ですから、もし楽曲を解説すると言うなら、それらの関係性をよく紐解きたいものです。あくまでぼく個人のスタンスですので悪しからず。さらに言うと、ぼくもそんな技術はたいしてないので、もし自分でなにか楽曲を語りたくなったら、中途半端になることはわかっているのですが、理想はこのようなのです。

好きな曲を紹介していきたいんだよ

前回の記事でThe Real Groupを紹介したのが楽しくて、今後も継続していきたいと思ったのでした。ということで、今後の日記ではテーマや季節に合わせて好きな楽曲を紹介していきたいと思います。
音楽の良さを言葉にする過程は、音楽をよく理解する過程でもあります。理解したらきっともっと楽しいだろうなと思うのです。わくわく。

いろいろ偉そうなことを書きましたが、ぼく自身は腑抜けた日記しか書かない予定ですので、やはり悪しからず。
梅雨入りしましたね。雨音は好きですが、雨の日の外出は苦手です。お体に気を付けて。

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