どちらかだけが悪い、という事はない
私はドラマが大好き。
冬の連ドラ、見ている(た)のは
・朝顔(月)
・SP(火)
・ボス恋(火)
・にじいろカルテ(木)
・知ってるワイフ(木)
・天国と地獄(日)
最近は、ドラマはリアルタイムで見る派。
火曜日と木曜日は、2本連続視聴なので忙しい!
私のイチオシドラマは、知ってるワイフ。
2人の幼子を持つモトハルとミオ夫婦の話だ。
モトハルは銀行員。彼なりに仕事と家庭の両立をしているつもり。
だが、ミオはそんなモトハルに対して不満を募らせている。話すらまともにしない。話をするとしても、業務連絡。しかも、常にキレ口調。怒りが頂点に達したときのキレ具合は、本当に手のつけようがない「モンスター妻」となる。(演技力、圧巻)
夫は妻に嫌気がさし、愛想を尽かした。
そして、ひょんなキッカケで過去にタイムスリップし、妻と出会わないようにしたのだ。
現在に戻ったら、夫の思惑どおり過去が変わり、モトハルは別な女性と結婚していた。
めでたしめでたし、とは当然ならない。
モトハルの勤め先である銀行に、なぜか元妻?ミオが転勤してくるのだ。
いろいろあり(詳細は割愛)
本日、ドラマは最終回。
本当に楽しみだ。
感想
・関ジャニの大倉くん。ちょっと人をイラっさせる能力?をお持ちのモトハルをナチュラルに演じている。演技力、スゴイなあ、と。確かにね、ああいう夫、悪い人ではないし、真面目なんだけど、私は苦手だな。一緒に暮らしたら、陰気臭いなーって思いそう。笑
・広瀬アリスちゃんの演技の幅さがスゴイ。モトハルと結婚→モンスター妻ミオ と、独身の行員で母の介護をするミオ 全然違う人。
・私自身、ミオと似た立場→幼子を子育て中なので、わかるなーっていう場面や、感情移入ポイント多々。自分が独身のとき見ていたら、間違いなく今とは違った見方だった。
・ミオの言葉で、私の心にグッと刺さったものがある。
「どちらか一方だけが悪い、という事は、ない」(うる覚えだが、そんな感じ)
これは、モトハルと結婚していない独身で行員のミオ言っている。
自分がモンスター妻だったのは、もしかしたら、夫にキチンと要望を伝えてなかったのかもしれないし、と。
この言葉は、あ〜その通りだなーと思った。
犯罪とかそういうのは別だが、人間関係のギクシャク、ぶつかりで、0%対100%という責任割合?には絶対にならないのだ。
お互いがお互いに、それぞれ何らか悪かったところがあるものなんだよな〜
深い言葉だと思った。
今日の最終回、楽しみ!
(何となく、予想はついているけど…)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?