ジェルネイルでささくれが治った話
先日、ふと思い立って、マニキュアをぬった。
マニキュア、おそらく数年ぶり。
なんとなく、ぬりたくなった。
私は手先がとにかく不器用。
どうも上手くぬれない。
なので、多少の粗さが目立たいよう、薄ーい色のマニキュアをぬった。
それでも、爪がツヤツヤしていて、やはりテンションが上がる。
ネイルって、私にとってトキメクものだな、と実感した。
ふと、昔、ジェルネイルで、親指のささくれが治った事を、思い出した。
5年くらい前、ジェルネイルにハマっていた。
月1ペースでサロン通い。
通い始めたきっかけが、
「親指の爪の脇にある、ささくれを剥く癖を治したかった」から。
当時、私はささくれをイジる癖があった。
どんどん剥いてしまって、親指の爪の人差し指側は、常に痛々しい状態。
人様に手を見せるのが、恥ずかしかった。
なら、ささくれイジり癖をやめれば良いものだが、それが出来なかった。
で、思い切って、ジェルネイルをしてみたのだ。
爪がきれいなら、ささくれイジりしなくなるのでは?と仮説を立ててみた。
結果は、大成功!
最初の何回かは、ささくれが酷すぎて親指にはジェルネイルできなかった。
でも、他の爪のジェルネイルのキレイさに引っ張られたのか、親指のささくれイジりを全くしなくなった。
我ながら、ネイル一つで、なかなか治らなかった悪癖が治るなんて、スゴイなあと思う。
それ以降、ジェルネイルをしなくなっても、その悪癖をしなくなった。
そんな事を、ふと思い出した。
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