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天使のメッセンジャーとして伝えたいこと。

わたしは天使のメッセージをチャネリングする者です。

以前、天使から次のようなメッセージを受け取りました。アルコール依存症者へ向けた記事を執筆している期間のことでした。

「助けて」と言ってくれた人の事しか助けられません。だからお願いです、助けが必要な人は、どうか助けてと言ってください。あなたができる精いっぱいのSOSを出してください。どうかどうか、お願いです。

天使の世界には人間の自由意思に反して、人間のサポートをしてはならないという掟が存在します(その人が寿命を迎える以前の、たとえば交通事故などの緊急事態に関しては特例があるようです)。だからマリア様や天使たちは、私たちが困って苦しんでいるとき、「いつになったら助けてと言ってくれるだろう?」 と辛抱強くSOSが出されるのを待っています。

そして、助けてと声を上げたとき、実際に助けの手を差し伸べてくれるのは、おそらくあなたの周囲の人たちです。天使は人間の肉体を通じてわたしたちに具体的なサポートを与えることがスタンダードです。ときには、鳥の羽やコイン、虹など自然のアイテムを通じて心にメッセージを届けてくれることもありますが。

助けてと声を上げることは、とても勇気が要ることを知っています。わたしは長いあいだ天涯孤独の人生で、ついには独身独居の身で癌に罹ってしまいました。自身の殻を破りすて、何度助けを求めたかわかりません。癌が再発し、現在ふたたび抗がん剤治療を再開していますが生活することができています。治療もしっかり受けさせてもらっています。

noteに卵巣癌についてのマガジンを綴りはじめたのをきっかけに、南の島で同じ病気と闘っておられるリリコイさんと、繋がりを持つことができました。リリコイさんの記事のコメント欄でお見掛けした、しゃんぴぃさんのnoteにお邪魔したところ、以下の記事が目に留まりました。

勇気を出して、助けてと声を上げた女性が居て、それに応える人たちが居た。助けてと声を上げること、とても勇気が必要だったのではないでしょうか。

わたし自身も闘病の身で、多くのサポートすることができずもどかしい想いでおり、おこがましくも、このような記事を書かせていただいています。わたしのように、自分自身も大変で助けようにも厳しいというかたも沢山おられると思います。でも祈ることならできそうです。

わたしたちは祈ることしかできないのではない。わたしたちは祈ることができるのだ。祈りは直通電話となって天に届きます。具体的なサポートが少しでも多く集まることも、共に祈ります。

(尚・わたしは特定の宗教を信仰しておりません)