【読者数】少数精鋭という心地よさ
時々もっとたくさんの人にnoteを見てもらいたいなと思うことがある。
現在1日のビュー数100前後。
1ヶ月以上続けた結果としてはかなり少ない方なのではないかと思う。
まさしく「無人島でお祭り」状態だ。
コンテンツの薄さだよっ!というしごく正当なツッコミは今回は置いておく。
「無人島でお祭り」の語源は塩谷舞さんらしい。
※有料部分は未読 ※この言葉を知ったのは別の方のnote
で、時々「読んでもらうには」系の記事を読んだりするのだがそこに書いてあるのは営業的スキルを要するものばかりなうえに抽象的でイマイチ分からない。
そもそも既存の他SNSでシェアって出来ない。バレたら困るから。
一応Twitterでnote用のアカウントは作ったのだがこのアカウントをどうやって育てるか。
note書くだけでもかなりの労力を使っているのにTwitterでもつぶやいて大勢の人が見てもらえるよう営業的スキル発動して。
どこにそんな時間があるのか。
いやそもそも営業的スキルが皆無だからこうして悩んでいるのだ。
たまたま訪れることが出来たnoteをじっくり読んで共感出来る記事に「スキ」を押す。
一日数記事が限度でしかもその数記事が全部同じ方だったりする。
結果的に1人の人に「スキ」つけただけ。
そもそも私のnoteに訪れてくださる方はどこから来ておられるのだろう。
最初の頃はアップして数時間が大半だった。
noteのお題やハッシュタグの新着からなのだと思う。
noteを始めた初日4人のフォロワーがついた。
うわっ!noteすごいっ!何も営業スキル発動せず記事を2つ書いただけで4人!?
数日後4人中3人からフォローはずされた。
なんでっ!?なんでっ!?
あの時はかなりショックだったな。
始めたばかりの私に何を望んでフォローをし何に失望してフォローがはずされたのか全く見当もつかなかった。
時々noteのおすすめから記事を覗きに行くことがある。
大量の「スキ」が付いている記事が結構昔の記事であることも多い。
その方の最新記事がメンタル病んでます系のことも多く反響によって頑張りすぎたその先を見せられているようで身につまされる。
もっとも私には頑張りすぎるという経験が今までにないしそこまで反響を呼ぶ記事も書けないであろうからそんな心配は杞憂なのだが。
何はともあれ少しずつ時間をかけて大勢の人に読まれるパターンもあるということか。
確かに私の現存記事でも新しくないものに時々「スキ」をつけて下さる方がいる。
「どこから来ていただきました!?」と聞きたい衝動。
ということはこの場合身バレを恐れて過去記事を有料にしてしまうと読んでいただけるチャンスを失ってしまうことになる。
最近ではそもそも本当に身バレするのか?という疑問も生まれて来た。
本来書きたかった記事がありそのためにせっせと古い記事を有料化してきたのだがその書きたかった記事が遅々として進まない。
いつかは表に出すつもりなのだが今はまだコンテンツが薄いなと下書きに置いてあるのだ。
あれを出すまではむしろ有料化不要。
時間が経つとどれが危険記事だったのか分からなくなってしまい自身の過去記事を延々読む羽目になる恐れがあるので今後は固定記事の中に更新していって危険を察知した瞬間に有料化する方向で進めようと思っている。
営業的スキルがない場合一番手っ取り早いのは手あたり次第「スキ」をつけていくことなのだろう。
私みたいな「スキ」が少ない人はそれだけで嬉しくなってこちらにも訪れてくださる確率が高い。
あぁこれが目当てで私の記事は最初の頃「スキ」の数が今より多かったのだなと気づいた。
最近は始めた頃の1/3くらいしか「スキ」がつかない。
しかしつけて下さった方を訪れると価値観が似ていたり境遇が似ていたり同じような事象について記事を書いておられたりして確かに私の記事を読んでつけて下さったのだなと感じる。
手あたり次第の「スキ」のお返しで手あたり次第の「スキ」が返って来て果たして私はそれで満足するのだろうか。
多分答えは否だ。
手あたり次第「スキ」作戦はやめておくことにする。
ハッシュタグを大量につける。
私自身noteを読む時はまずハッシュタグを探しに行く。
そして時にタグと全然関係ない記事に遭遇する。
割と面白くて最後まで読み進める。
記事の最後にずらーっと大量に並ぶハッシュタグ。
試しに同じ方の違う記事を見てみる。
やはり記事の最後には大量にハッシュタグが並んでいる。
こんなやり方もあるのだなと知った。
確かに関連数個のハッシュタグと大量のそれでは訪れる人数にかなり違いが出来るだろう。
タグと記事関係ないじゃんとすぐに離れてしまう人が多数だろうがその方法で多くの「スキ」を獲得しておられる方も現に存在する。
少し興味はある。
大量のハッシュタグを並べたら果たしてどれだけビュー数が伸びるのか。
そしてその中でどれだけの方が関係ないタグから訪れて「スキ」を押すまでに至るのか。
しかし時にタグと全然関係ないじゃん!しかも興味ない記事!ということも起こり得る。
すごく騙された気分になる。
それは不本意だ。騙すつもりは毛頭なかった。いやあった。
大量のハッシュタグはつまりそういうことだ。
騙して連れてくる。
大量ハッシュタグ作戦はやめておくことにする。
結論。私は今の調子で今のままnoteを続けることにする。
例えビューが少なくても私の記事を開いて読んでくださった方は私の記事に興味を持って訪れてくださった方だ。
私の記事を読んでくださってありがとう。
心からそう思える方たちとその日の出来事だったり今思っていることだったりを共有出来るのがきっと私がnoteを続ける意義になると思うから。
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