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リモート就活に必要な機材 その3 ~音声~

こんにちは。
鈴木達夫@アクロクエストです。

厚生労働省の助成金に、「新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース」ができましたね。
リモート会議に必要な機材の需要は、ますます増えそうですね。

さて、リモート就活に必要な機材、これまで、PC、カメラについて紹介しましたが、第3回は、音声についてです。

3.マイク、スピーカー、ヘッドセット

リモートでの就活において、映像とともに、音声は非常に重要です。
学生の音声にノイズが混じっていたり、企業の音声が聞こえづらい、となったら、面接はスムーズに進まないどころか、場合によっては、打ち切られてしまうかもしれません。
そうならないためにも、しっかりと用意しておきましょう。

マイク:WEBカメラを購入した場合は、大抵、マイクが内蔵されていますので、それを使うことができます(念のため、確認したほうが良いです)。WEBカメラを用意できない場合でも、ノートPCには、マイクが内蔵されているのでそれを使うことができます。
ただ、ノートPC内蔵のマイクに比べて、WEBカメラについているマイクの方が、雑音が減る仕組みが入っていることも多いので、お勧めです。ノートPC内蔵のマイクは、キーボードをたたく音が入ってしまうこともありますし。

ZoomやSkypeなどの、WEB会議ツールは、マイクを切り替えらえるようになっていますので、マイクが二つ接続されている場合(ノートPCのマイクと、WEBカメラのマイク)、どちらか、性能の良いほうに切り替えましょう。

スピーカー:ノートPC内蔵の場合は、内蔵のもので問題ありません。デスクトップPCの場合は、外付けのスピーカーを用意しましょう。
いずれの場合も、スピーカーは、手元で簡単に音量調整できるので、それほど気にしなくても大丈夫です。

ヘッドセット:研究室やカフェなど、周りの環境がうるさい場合には、ヘッドセットを使うことをお勧めします。雑音が入って双方聞こえない、とか、人事の声がスピーカーからすべて聞こえてしまう、となると、問題ですからね。
マイク付きのイヤホンでも、機能としては満たしますが、マイクの性能があまり良くないので、ヘッドセットの方が良いです。コールセンターの人がつけている、あれですね。
通販サイトで、1000円台から購入できます。
例えば、こういうもの。

注意点としては、PCに接続する端子が、3種類あるので、使用するPCに合わせて、選んでください。
 ・USB接続
 ・3.5mmステレオミニプラグ(マイク、スピーカーそれぞれ)
 ・3.5mm 4極ミニプラグ

マイク・スピーカー:投資する余裕がある人は、専用のマイク・スピーカーを用意すると、とてもきれいな音声で会話できます。
企業がリモート会議をするために作られたもので、ノイズリダクション機能などが付いていて、高音質です。ハウリングしない設計になっているので、安心です。

値段はもちろん、それなりにお高いですね。
大きさにもよりますが、1万円台~4万円ぐらいまで。

Bluetooth接続できるものも多く、就活に限らず、スマホで数人で会話をしたいときにも使えます。

音声についてまとめると、性能的には、以下のようになります。

マイク
 マイクスピーカー > ヘッドセット > WEBカメラ > ノートPC内蔵マイク
スピーカー
 マイクスピーカー>外付けスピーカー / ヘッドセット > ノートPC内蔵スピーカー

もちろん、値段もそれによって変わりますので、お財布と相談のうえ、購入しましょう。

皆さんの就活の成功を願っています!

当社では、オンラインのOB・OG訪問も実施しています。
これらの機材をそろえたら、まずは、場慣れするためにも、参加されてはいかがですか?


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