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ボクの暗さも明るさも愛すると誓いますか
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2019年4月の記事一覧

ふ、と。

ふ、と。

終わりに、しようかな。
と心は決められないで
今日も日常に揺れて生きている。

スニーカーの裏で風を受ければ
錆びついた手すり 手は離さない
こわいこわいこわい
こわいから痛い、痛いからできない

一生子供なんだろうな
君はアダルトチルドレンだよ
へー なんだよそれ
大人になって生きてる人が普通なのか
普通なのが真っ当なのか

手を伸ばせば雨の雫
泣きたい 泣きたい 泣いて消えたい
#詩 #創作

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大好きな君へ

大好きな君へ

会いたかった、と言ったら笑われるだろうか。ぼくはずっと想ってるから。でももう、遠すぎるのはいやなんだ。大好きでしょうがないから。もっとそばにいたいから。ぼくの人生の一部になってください。
#海へのラブレター #詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩

春のよに、優柔不断に揺れる

春のよに、優柔不断に揺れる

必死に生きていることが努力と認められているのならば

自分の努力が報われるのはいつだろう

生きることなのか

それとも死、なのか

わからない、ごっちゃになって

どちらを望んでいるのかも、もう

君がダメだと言うのなら

わたしはもうダメなんだろう

君が良いと言うのなら

僕はまだ生きられるかもしれない
#詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩

夜→朝

夜→朝

静かな夜に耳を傾けると
街の寝息が聞こえる
星の煌めく音、遠く
どこかで鳴っている

今日を後悔するよりは
明日を待ち望んで朝を迎えようと
心に決めて

群青色が薄くなって
淡いピンク色に交代する
陽が昇る
やがて綺麗な水色が頭上に広がり

どこかで鳥が鳴いた
近くで電車が動く音がする
起き始める人たち
少しずつお喋りになっていく朝

おはよう
今日も迎えられた朝を祝おう
#詩

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鏡のその先

鏡のその先

変わりたいのに
変われない
もどかしい毎日

現実を映す鏡は
昨日と同じ自分のまま

このまま一生
同じだったら どうしましょう

目を瞑ってみたら
もう1人の自分が笑ってみせたこと
僕は知らない

そんな風にさ
知らないところで何か
起こってるかもしれないや

面白い人生が
起こってるといいよね
#詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩

普段暗い詩ばっかり書いてるので
たまには 明るめなのも書きた

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見上げる

今まで色々やってきたつもりだ

色んなことを、周りよりも乗り越えてきたつもりだ。
色んなことを、周りよりも試してきたつもりだ。

なのに
周りの誰よりも
報われていないんだ。

ピラミッドの底辺にいる。
10年前も、今も。

苦しかった分、良いことがあるだなんて
苦しみを耐えるための
綺麗事なんて嫌いだ。
世の中に出回っている
励ましの歌なんて消えてしまえばいい

全てはいい経

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青すら見えないや

祝福の鐘が鳴るよ
今日は晴天
あたたかい人たちに囲まれて
2人が幸せを約束している時

僕らは扉を叩いて
助けて!と泣き叫んでる。
白いベッド、消毒液の匂い
今日はあの子がこの世から消えた

この世は地獄ですね
そう呟くけど
窓の外は見えないや

目が覚めたら終わってたらいいな
この世界
#詩 #創作詩 #自由詩 #現代詩