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名刺代わりの映画13選③

こんにちは、あかりです。

今回は名刺代わりの映画13選のうち、最後の5作品を紹介します。過去の記事は以下に貼ります。

⑴切り裂き魔ゴーレム

これはミステリー映画です。殺人シーンがグロいと聞いていましたが、そこまでグロくありませんでした。なんといっても、犯人が明かされるシーンが衝撃的です。あれは興奮しましたね~。伏線も貼られているので、犯人当てをしたい方はそれも楽しんでみてください。

捜査が次々進むので、字幕慣れしてないとやや大変かもしれません。ちなみに私は洋画は字幕で観る派です。やっぱりその俳優さんの声で聴きたいんですよね。でもこれは好みの問題なので、もちろん自分の好きな方で観られてくださいね。

⑵イニシエーション・ラブ

ようやく日本の映画が登場です(笑)この映画は、乾くるみさんが書かれた小説が原作になっています。この映画がどんなジャンルなのかは言わない方が面白いと思うので、言いません。でも恋愛が中心に進みます。私は純粋な恋愛映画はなかなか観ません。よって、この映画は純粋な恋愛ものは好きじゃない方におすすめです。

⑶マイ・インターン

「第二のプラダを着た悪魔」といわれている今作ですが、プラダのほうを観ていなくても大丈夫です。ジャンルがお仕事映画で主人公をアン・ハサウェイが演じている点が同じというだけで、シリーズものではありません。

仕事や、仕事と家庭の両立に苦悩している人におすすめです。ちょっと元気が出るんじゃないかなと思います。ロバート・デ・ニーロ演じるベンが素敵なおじさまです。「どんな環境に身を置くかが人生を左右する」というのも感じられるのではないかなと思います。

⑷SING

人間のいない、動物たちの世界での話です。普通に二足歩行してるし、もちろんしゃべります。潰れかけの劇場を盛り上げるために、支配人であるコアラのバスターが賞金を設定して、世界最高の歌のオーディションを開催するというものです。ミュージカル映画ともいえるかもしれません。動物たちの歌声が、この映画の何よりの魅力です。それぞれに訳ありの動物たちがオーディションを通過し、大勢の前で歌うさまが圧巻です。

私はアニメ映画は吹き替えで観る派なのですが、この映画は英語ver.も観てみたいな~と、これを書きながら思いました。英語だと、日本語とは違う人が、違う歌詞を歌うでしょうから、そちらが気になってきました。みなさんも好きな方をチェックしてみてくださいね。

⑸劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

こちらは言うまでもなく大ヒットしている、漫画が原作のアニメ映画ですね。私も2020年の夏ごろからようやく漫画『鬼滅の刃』を読み始め、すっかりハマりました。特に冨岡義勇という人が好きなのですが、その人は今回の映画にはほとんど出てません。これからのアニメに期待ですね。まぁ、その人は全セリフのうちの6割を、第一話で言い尽くしてるって噂もあるくらい、無口なキャラなのですが(笑)

今作は煉獄杏寿郎(れんごく・きょうじゅろう)という、キャラの中でも特に強い柱(はしら)と呼ばれる9人のうちの1人が主役です。細かい説明は省きますが、正直漫画の方を読んでから観たほうが何倍も楽しめると思います。漫画の1巻から8巻までを予習すると良いです。無限列車編は、7巻の54話から8巻の66話に収録されているので、そこを読むか否かは個人の好みに委ねます。

この映画の良さは、原作を忠実に映画化した点だと思います。もしかすると、原作とは違うものを期待した方もいたかもしれませんが、無限列車以降も漫画は続くことも考えると、忠実な方がつながりやすくて良いと思います。なにより、漫画で読んだあのシーンを、動くアニメで、かつ大スクリーンで観たいんだ!というファンが多かったと思います。私もそのひとりです。

私は3回観たのですが、3回とも感動しました。3回も観ると、次にどんなシーンが来るか覚えてますが、それでも楽しかったです。私は伊之助という、猪の被り物をしたキャラも好きなんですが、そのキャラが活躍するんですよね。それも胸熱でした!もちろん煉獄さんもめっちゃくちゃカッコよかったです。大スクリーンで観れて大満足でした。『鬼滅の刃』が好きな人なら、大興奮まちがいなしの映画ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!これで「名刺代わりの映画13選」の紹介は以上になります。みなさんのおすすめ映画もぜひ教えてください。では、また。

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