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ビジネス書について話すつもりだったんだけど、

こんにちは、あかりです。

今日は私のビジネス書への思いを書いていこうと思います。

ビジネス書というのは本のジャンルのひとつですね。どこからどこまでを「ビジネス書」と呼ぶかは人によって定義が分かれるかもしれません。

私の定義はと聞かれると難しいのですが、「メインテーマが仕事論や仕事のやり方である本」くらいにしておきます。

『夢をかなえるゾウ』も私のなかではビジネス書です。『嫌われる勇気』は微妙ですね。ビジネス書とメンタル本の両方に属していそうな感じです。そんな本は割と多そうですね。

ビジネス書と言っても、抽象的な精神論から具体的な仕事術まで、扱うテーマは様々ですね。

前置きが長くなりましたが、ビジネス書の定義に関しては、みなさんがそれぞれ抱いているイメージを念頭に置いてこの記事を読んでいただけたらと思います。

私がビジネス書を読み始めたのは、父が勧めてきたことがきっかけです。当時は中学生でしたので、まず勧められたのは勉強法や時間術の本でした。和田秀樹さんの本を数冊父から借りて読みました。それまで小説などフィクションしか読んだことがなかった私にとっては新鮮で、おもしろいなと感じました。

もしかしたらビジネス書初心者あるあるかもしれないのですが、中川彰宏さんの本なんかも最初はたくさん読んでいました。今はもう読まなくなりましたね。

父に借りるか図書館で借りるかして読んでいました。そのうち本屋で買い始めましたが、それが何歳だったかは覚えていません。

中学までは問題なくビジネス書と付き合えていたと思います。

ビジネス書への考え方が変わっていったのは、高校からだと思います。私は高2の秋ごろから不登校になりました。その間、読書をすることもありましたし、ビジネス書も相変わらず読んでいました。しかし、私は気づいたのです。

「ビジネス書って、読んでる最中や読了後しばらくは気持ちが高揚するけど、長くは続かないな。むしろ時間が経つと、本を読んだのにアウトプットできない自分を情けなく思う気持ちが芽生えてくるな~」

まあ当時高校生なので、できるアウトプットも限られていますが、そんなふうに感じました。私の病名は双極性障害です。うつ病の1種です。一般的にうつ病は気持ちが病的なまでに下がることが特徴として知られていると思いますが、双極性障害の場合、気持ちが下がるだけでなく、上がりすぎることもあります。波が非常に激しい病気なのです。

そういうわけで、自分が何をすると気持ちがどれくらい上がる/下がるのかを把握しておくことは、私たち双極性障害者にとっては重要なことです。

なのでビジネス書もそういった目線で考えてみました。読んだ直後は、自分が少し賢くなった気がして気持ちが高揚するのですが、それも長くは続きません。むしろ気持ちが沈む原因となることもあったと思います。

私はうつ状態のときはネガティブなので「本で学んでも、どうせ私なんて就職できるかもわからないし」みたいに考えることも多かったです。あとは「大学も卒業できるかわからないし、そしたら職業の選択肢が少し狭まるかもしれない」とか。

そうだ、そもそも就職できるのかが一番心配でしたね。この4年以上。異常かもしれませんが、ほぼ毎日のように考えています。「私働けるのかなあ」って。だから早く確かめたいのかもしれない。「ああ、私もちゃんと働けるんだ」って。だから休学してバイトやりたくなるときがあるのかもしれない。なんでそこで「大学通いながらバイトしよう」ってならないの?と思う方もいるかもしれませんが、私もそれができるのが一番いいんだろうなとは思ってます。ただ、できるか不安です。大学片方だけでも苦戦してるので。不安がってないでやってみればいいんでしょうね。

今は休学するかどうかを考えつつ、バイトも探しています。シフトのことがあるから、休学するか否かも早めに結論出せた方がいいんだろうなあ。

ビジネス書の話からかなり逸れましたが、たぶん私はこんな話を誰かに聞いてほしかったんだと思います。不安でたまらないけど、動かないと何も変わりませんよね。がんばります。応援してくれたらうれしいです。みんなが当たり前にできていることができなくて、悲しい。

今日はうまくまとまらなくてすみません。次回は頑張ります。暗い話を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

サポートしたいと思ってくれて、ありがとうございます!もし「こんなこと書いてほしい」があれば教えてくださいね!