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真夏の夜の夢

暑い。

30°を超えるか、超えないかのような次元で
クーラーを入れたいと思っていた少年時代。

今や、各家庭では、
各部屋ごとにクーラーがある。
昔は、
寝る時にクーラーを入れるなら、
家族が集まって寝ていたものだ。
しかし、
今は各部屋にクーラーをかけて寝ている。

35°とかありえない。
もはや熱帯夜だらけだ。
クーラーなしでは、寝れない。
生きていけない。

電気代が恐ろしい。

考えるだけで悪夢だ。
暑いし、冷房代金は上昇するわで、
なかなか大変だ。

昔は、扇風機をかけて
暑くて寝苦しい夜を過ごしていた。

夜の夢も、そういった寝苦しさから
怖い夢や、嫌な夢をよく見た。
ように思う。

最近は、
快適に寝れる人が多くなってきたせいか、
夜にホラー的な番組も少なくなってきた。

肝を冷やすことは、少なくなったようだ。

夏の夜の寝苦しさが、懐かしい。
暑い中にも、急に窓から冷たい風が
吹き込むことがあった。

ずっと涼しいより、そういった
ちょっとした涼しさが良かったのだろう。

#猛暑の過ごし方の

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