見出し画像

ステレオタイプな自分

歳をとっても、
新しいことにチャレンジ
するとは、夢にも思わなかった2021年。

今のポジションや、地位にこだわらず再スタートすることにした。

文句ばかり言っている自分から、
文句を言わない自分に、あって見たかった。
自分の置かれている環境を他人のせいにして、
自分のせいにしていなかった。
今いる環境がいやなら、自分で抜け出したらよいと。
嫌いな人はいる。
いない人はないと思う。
一方で好きな人も沢山いる。
人数を天秤に、かけると
意外なほど嫌いな人は、一握りなものだ。
ただ、そういう人に限って
上司だったりする。

いろいろと考えてみたが、
考えただけで今日できないことは、明日もできぬ。
つまり、永遠にできぬのだ。

何事も考えるだけで、行動に移さないのは
もったいない。
どんなに、小さいことでも
積み重ねると歴然の差だ。

例えば、
マラソンで少し自分のペースが遅れ出したとき
少しのリードが時間が経つと凄い差となる。

ちょっとしたことをするか、しないかの差だ。
体力がいきなりある人はいない。
日々の積み重ねしかないのだ。
できている人は、元々できていたわけではない。

自分の性格も、同じ。
自分の事をわかっている自分は、自分なのだが
たくさんある自分と、出会っていない。
むしろ歳をとるにつれ、俺はこうだ。
こうなんだ!という完全なるステレオタイプを構成してしまっていて、新しい自分の影すらない。

自分が知っている自分、
他の人が知っている自分、
自分も知らない自分。
ちょっとした努力で、知らない人と沢山知り合う機会はまだまだある。
新しい新天地で、新たな出会いもあるし
昔からの付き合いも引き続きある。

精一杯やってると、文句なんてでないもんだ。
今日はどんな自分を知る事ができるだろうか。

そのフィルタは他人の目線か、自分の目線か。

いろいろな意見を言ってもらえるうちは、なんて幸福なことだろうか。

ステレオタイプにはなりたくないもんだ。

#2021年の出会い

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?