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黒板メニュー解説|2017始まり

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2017/3/27

この辺りが初期の黒板。
写真に残して写真で発信するという
今では普通にやっていること(SNS)が全然定着してなかった頃。
とにかく情報を詰め込む感じ。
通りを通った人に伝わらないといけない、と思って
おやつ系の値段も書いてる。スイーツの種類頑張ってるな……

藤井まり先生のワークショップがあったので
献立は書いて無い。

予約制のコースランチを予定。
多くの方にお越しいただいて忙しくも楽しい時間だった。
胡麻豆腐を練る係とかしたっけ。

藤井まり先生の会の様子(一部)

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その時の素材たち
色の系統は似ているけど味わいは個性豊か。
藤井まり先生の仕上げと盛り付けは毎回発見があって楽しい。

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食事って器でほんとに雰囲気変わるよなという一枚。
藤井まり先生の存在が

『野菜で美味しくて豊かな食事はできる。肩肘張らずにあるがままでやる。』
ということを体現してくれてる。もちろん今も。

SNSが力を持つことにまだ疎い

すでにあったフェイスブックやTwitterに加わってInstagramが伸びてきた時代2015年辺りからは「このSNSはちゃんと使ったほうがいいよ!」と
フリーランスの人たちに推しててもらったっけ。

今みたいな便利な機能とかいろんなおすすめ、とかはあんまりなくて
ビジュアル重視のアプリだなーとか考えてた。
黒板もそこに毎回あげたらいいのかも、と思いつつ
手持ちのデバイスがあまり互換性低くて嫌になっていた思い出。

画像加工技術もなく、よくわからないアプリで編集してたけど
全然手探り状態だったな。
SNSでいいね!と思ってもらうことが集客につながる実感はあまりまだなかった。

この先、ライブ配信やVLOGが当たり前の世界
そしてSNSで買い物が紐付けされてすぐにお金が動く世界が来るなんて
想像すらしてなかった。

黒板の書き方は探り探り

この頃はとにかく「できることをやってる」黒板
太字をレタリングっぽく描くとか
枠で囲む…とか

今思うのはまっすぐ、きちっとかけないとレタリングの効果は弱い
ということ。
ふにゃふにゃした線は味があるといえば聞こえはいいけど
情報としては入りにくいということだ。
絵じゃなくて、人に伝えるなら構成からかえなきゃいけないな、という感想

情報を伝えることと情報が伝わることは違う。
伝えたいことが多すぎて、結局読んでいかないかもなーという気がした。
がんばれ私。

お花の模様はかわいい。今も昔も植物を描くのは好きだ。






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