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Gaiax STARTUP STUDIO マガジン

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ガイアックススタートアップスタジオのファウンダーたちによるnoteまとめ。リーンスタートアップに基づいたスタートアップ立ち上げからグロースさせていくまでの仮説検証や資金調達のリ…
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2019年12月の記事一覧

フィードバックのもつ可能性を問う #GaiaxGlobalColumn.7

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。 その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第六弾は、【フィードバックのもつ可能性を問う】について。 フィードバックのもつ可能性を問う 実に92%この人が、適切なアドバイスをもらえるので有れば、それは成果を改善していくのに効果的であると考えている。では、なぜわずか30%の人しかフィードバックをもら

子どもたちの問題を解決するスタートアップ #GaiaxGlobalColumn.6

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。 その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第六弾は、【子どもたちの問題を解決するスタートアップ】について。 子どもたちの問題を解決するスタートアップ NYに拠点を置くスタートアップスタジオである Human Venturesは、子供向けのオーガニック販売企業Tiny Organicsに投資をして

イベント集客を学生はどのように行えばいいのか?

スタートアップがイベント運営で、集客する方法 「3分の1の法則」 はじめに 3分の1の法則の法則とはクラウドファンディングの集客で よく謳われる言葉ですがスタートアップのイベント集客も実際はクラウドファンディングの集客と同じです。 クラウドファンディングの「3分の1の法則」とは、 ① 自分の友人・知人からの支援(3分の1) ② 友人・知人の友達からの支援(3分の1) ③ その他知らない人からの支援(3分の1) の3つです。 クラウドファンディングの場合、目標額が300

早期顧客の牽引力と検証について #GaiaxGlobalColumn.5

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。 その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第五弾は、【早期顧客の牽引力と検証】について。 早期顧客の牽引力と検証**GSSNは、シアトルに拠点を置くスタートアップスタジオPSLのマネージングディレクターであるT.Aマッケーイン( T.A. McCann)を主軸に、世界各国から40社以上のスタジオ

投資家の起業経験はあったほうがいい? #GaiaxGlobalColumn.4

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。 その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第四弾は、【投資家の起業経験はあったほうがいい? 】について。 投資家の起業経験はあったほうがいい? みなさんは投資家の起業経験の有無は気にしたことがあるだろうか。 ヨーロッパでは、投資家のうち8%が、実際にビジネスを経営があったり、事業拡大させた経験

起業成功率に、過去のCEO経験は関係するかの? #GaiaxGlobalColumn.3

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第三弾は、【起業成功率に、過去のCEO経験は関係するかの?】についてです。 過去の経験は、新しい仕事の成果と関連性がない? 日本でも大ヒットしました名書『GIVE &TAKE「与える人」こそ成功する時代』の作者であるアダム・グラントは、仕事の経験と成功の関連

やばい社会問題に挑む起業家の存在#GaiaxGlobalColumn.2

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第二弾は、【やばい社会問題に挑む起業家の存在】 です。 人類はこれまでにない大胆な解決案を必要しているコラムの筆者Nickさんは、海外のベンチャー向けWEBメディア(venturebeat.com/)で紹介された、ある記事が、以下のひと文から始まったのをみて

新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.2

こんちわ、@norinux です。 前回の記事(新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.1)では、仮説検証においていかにインタビューが大事かを熱弁したので、今回はそのインタビュー対象をどう見つけるか、について語るよ! ▼まずもって 顧客象(ペルソナ)設定しよう。うん。 当たり前だけど、誰これ構わずインタビューしても意味ない。 特にありがちなのが、ビジネスセンスのある人に意見を聞いてしまうケースがある。これは仮説検証にはならない。(資金調達や検証の仕方のアドバイ

新サービス立ち上げ時の仮説検証について vol.1

こんちわ、@norinux です。 僕はガイアックスのSTARTUP STDUIOの統括をしていて、いろいろな事業のメンターをしている。簡単に言えば、事業アイディアを持っている人たちの話を聞き、事業化する支援をしているんだよね。 で、新サービス立ち上げには課題の設定が最初の肝になるのだけど、 それ、まじで課題なの?がかなり大事なポイントになる。 課題の設定から間違えてサービスインしようもんなら、いろんなものロスするからね〜。 ▼まじな課題ってどう見つけるの?アイディ

日本発!スタートアップスタジオの海外事例についてお届け! #GaiaxGlobalColumnを開始

こんにちは! 『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。 きっとこの記事を見てくれている人は、#社会課題解決 や #スタートアップ というキーワードにアンテナをはっている方なのかなと思う。 そんなみなさんに質問です、 みなさんは『スタートアップスタジオ』というビジネスモデルを知っていますか? スタートアップスタジオとは?スタートアップスタジオは、出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も提供することで、創業メンバーが最