ミレニアル世代からジェネレーションZ世代へ! 『PIKLIP』がターゲットをZ世代に絞った理由。
2018年3月にアメリカで本格始動した写真プリント・サービス『PIKLIP』。
最新NEWSとしては...
Instagramのフォロワー1000人を超えました!!
たったの1000人か〜いっ ( ˙◊︎˙◞︎)◞︎ズッコーン
厳密に言えば...
フォロワー数は1200人を超えました ( ー`дー´)キリッ
だから!!
それがどう〜したってんだいっ(笑)!!
ですよね〜(笑)
1000人のフォロワー数なんて、今の御時世、個人レベルでも珍しくない数字だし、企業なら1000人どころか、何万人のユーザーをフォロワーに抱えていてるのがフツーなんだから驚くことでもないわけで...いや、あまりのフォロワー数の少なさに逆に驚いたかもしれないけど(笑)
チッ、チッ、チッ •̀.̫•́✧
こんなことを発表するためにNote書くわけないでしょー!
『PIKLIP』 のフォロワー、約1200人のフォロワーのうちの95%が、アメリカの “ジェネレーションZ世代” なんですっ(・∀・)
と言ったら...少し印象が違って見える!? (笑)
そもそも、国や年齢層などにこだわらず、あらゆる層にリーチさせれば、1000人とは言わず今頃、その何倍ものフォロワーを確保できたのは事実。
でも、それはフォロワー数の印象操作にしかならず、インフルエンサー、エンゲージメントは、そのフォロワー数の何分の1...っていうのも事実なのよね。
よく見かけるのが、1万人以上のフォロワー数を持っているのに “いいね♡” の数、投稿した写真や動画の閲覧数が極端に少ないという現象。
こうなると単にフォロワー数が多いだけで、エンゲージメント率は低く、マーケティングとしては成果を成していないんですね。
現在の『PIKLIP』の約1200人フォロワー数ですが、これって “元気玉” を作っている状況に非常に似ていると思っています。
一気に放つ “かめはめ波” より、ジワジワと時間をかけて確実なパワーを集めて放つ元気玉の作り方に似ていると勝手に思っていて、PIKLIPにとっての元気玉の“気”は “ジェネレーションZ” だと思います。
この "ジェネレーションZ” 、何かといえば 1990年代後半から2000年代にかけて生まれた世代...亀仙人風に言えば、ピッチピチのギャルたち www。
やはり、亀仙人風に言うのは語弊があるので(笑)、訂正すると...おおよそ現役高校生〜大学生が、このZ世代と呼ばれます。
このZ世代は、どの企業も注目しているし、マーケティングとして囲いたい層であり、プロダクトやサービスがウケる、ウケないは、この世代にジャッジされていると言っても過言ではないと言われます。
ちなみに、私はミレニアル世代。おばちゃんですっ♡
…誰がオバチャンや〜(# ゚Д゚)!!
↑1970年代半ばから1990年代前半に生まれた世代をそう呼びます。
この “ミレニアル世代” を狙ったことで一躍、世界のトップ企業として名を上げたのが『Airbnb』でありました。
当初『Airbnb』の構想は非常に理解されにくいものであり、なんせ “自分の家を他人に貸す” または “宿泊施設でもない他人の家をホテル代わりに使う”という発想は創業者の本人たちでさえ「誰も触りたがらないアイディアだった」と回顧しているくらいクレイジーだったわけです。
ところが、このクレイジーなアイディアを受け入れたのが “ミレニアル世代” 。
この世代は冒険心が強く、企業家精神が強いとも言われているのですが、とにかく型通りのことが好きではないので、逆に『Airbnb』の発想を面白いと感じることができ、実際に火付け役となりました。
『Airbnb』を例にとっても、多くの人にリーチさせる、幅広い年齢層、幅広い客層に受け入れてもらうマーケティングから、あえて層を絞り込むことでブームに火をつける戦略も面白いものです。
"ミレニアル世代” から "ジェネレーションZ世代” へ
米国の“ジェネレーションZ” 世代は、人口の26%を占めていて、440億ドル(4兆円以上)の購買力があると言われています。
この世代は、デジタルネイティブ世代であり、ソーシャルメディアとともに成長してきた故に、TVよりもYouTube、SNSならFacebook、instagram、Snapchatを利用しています。
難しいのは、購買力がありながら、オンライン広告には興味を示さないので、非常にマーケティングでは掴みにくいんです。
だから、我々のような小さなスタートアップが約1200人の “ジェネレーションZ世代” を抱えることは非常に意味のあることで、もしかしたら、むやみにフォロワーを増やすよりも、ずっと効果的で影響力の高い1200人ではないかと感じてきました。
特にZ世代の良い面として “本質を見る” という傾向もあり、若い世代だからブランドに影響されると思ったら大間違いで “ジェネレーションZ世代” は、実際に手に取って良いと思うものに価値を見出す傾向が強く、逆に言えば、ノーブランド商品を一夜にしてブランド化させるインフルエンサーによる拡散力は、どの層よりもずば抜けています。
PIKLIPのようなノーブランドであっても、何かの弾みでパンク寸前に...ということも可能性としてあるかもしれません。
だって...
「今日、学校で一日中 "PIKLIP” の話で持ちきりだったわ!」
↑先日とあるアメリカの女子高生からDMにて連絡がありました。
この世代に『PIKLIP』という商品はアリだって言われたような気がしました。
とにかく嬉しいDMでした。
また、アンバサダーになりたいという問い合わせも多く頂いています。
中には、あの有名下着ブランドのVictoria's Secretの妹分と呼ばれるPINKのアンバサダーになっている子らから『PIKLIP』のアンバサダーになりたいと問い合わせがあったりしますから、有名人並に影響力を持つ子、純粋なPIKLIPファンの集まりなので、このパワーが爆発する日は近いのではないかと期待しています。
逆に恐れているのは、爆発した時に、こちらが耐えられない...パンクすることが想定されるので、その日が来る前に体制を強化したいところです。
日本からのオーダーもお待ちしております!
詳しくは→→→ PIKLIPへ♡
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