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【サロン記事494】ハードランディング作戦!?

3/18 ハードランディング作戦!?
現地チケットを買ってもらう
「アナログのアプローチ」

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】
(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)
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〇 おはようございますー
今日は寒いですね


オロチョンラーメンが
気になって仕方がなかったのですが、
昨日ついにいけました。




歌舞伎町の事務所に良く来る人は
皆さん気になっているのではないでしょうか?
どうだったかはオーナーにあったときに
聞いてみてくださいね


どうも
オロチョンオーナーです


オロチョンってことばは
ざっくり「北の方の」みたいな意味を
持っているそうですので
日本で言うと札幌ラーメンとか
そういうことですかね。


昨日はですね
今連載でお話ししている
「現地集客の武器」 の施策スタートを
ウチのトップランカーと作戦会議してきました


おそらくですが、
これが動き出すと、
今までストリートライブは
正義だと思っていた人たちは
なんで今までストリートライブみたいな
非効率的なことをしていたんだ。
と。


頭が切り替わると思います。


今日はストリートライブを
分解してみようと思います。


ストリートライブは
不特定多数の人が通る
音楽を聴いてもらえる
直接チケットを販売できる
その人と触れ合うことができる

と、いくつかのブロックに
分けることができますよね。


まずは一つ目。
不特定多数の人が通る。


これは
「音楽に興味がない人」
この人たちもたくさん通りますよね。

会社帰りのサラリーマン。
駅前はこういう人たちたくさんです。


皆さんが求めているのはどちらかと言うと
学校帰りの高校生とか大学生とか
休日遊びに来て時間がある人たちとか
こう言う人たちを求めているんだと思いますが


例えば新宿でストリートライブをした場合に
こう言う人たちって全体の中で
なんか割合として少ない気がしますよね。


ほとんどの人が通り過ぎる。
足を止めても、すぐに行ってしまう。


この辺りは
「SNSで代替が可能」ですよ、というのが
オーナーの主張です。


SNS上でしたら
「不特定多数」の母数が大きいですし楽。


これはミュージシャンも、「見る側も」
楽ですよね。


また、そもそも暇な人とか。
音楽が好きな人とか。
年齢的にそう言うことに敏感な世代とか。
「無駄な人たち」が省かれていますよね。


効率化されています。


この辺りがSNSの顕著な特徴であり、
ストリートライブとの違いですよね。


皆さんは
「アマチュアミュージシャン」なわけですから
世間的には皆さんが提供しているもの。
「アマチュアの」音楽やライブ。


こう言うものを楽しむと言う行為は
世間的には「マイノリティ」な訳です。


少数派なわけです。
ニッチな趣味なわけですね。


そもそもそう言う人たちを
探そうとしているわけなので

SNSでは
「そう言う人たちがいる場所」
に網をはることができます。
ある程度狙いを定められるわけですね。

しかし
ストリートライブではそうはいきませんね。

 

二つ目
音楽を聴いてもらえる。
自分のことをまだ知らない人たちに
音楽を聴いてもらえる。


これは
スタートアップブーストでは
「認知活動」と言っていますね。
知ってもらう。見てもらう。


これは
「SNSの方が強い」ですよね。


もちろん生の感覚や空気感はあると思いますが
SNSでは結構簡単に「何万人」と言う人に
聞いてもらうことができます。


これ、認知活動としては
ストリートライブをやる意味は本当に、
全く、なくなってしまいましたね。


自分のことを知ってもらいたいから、
ストリートライブをやっている。
と言う人がいたとしたら
その人は完全に間違っています。

絶対にSNSの方がいいですね。


では3つ目
「直接チケットを販売できる」この部分。
確かに。わかる。
これ結構言う人がいるんですよね。


その場で現金でチケットを
購入してくれる人がいるから
ストリートライブはいいんですよ、
とか。


「投げ銭もらえるから」とか。


これって実は
「投機的」な考え方なので
あまり良くないんですよ。


目の前の人にお金を渡すと言うことは
現金決済をすると言うことは
その場で全ての手続きが完了するって
ことなんですよね。


これって実はSNSを中心に考える今の時代には
むしろマイナスです。


現金と引き換えにチケットを渡す、

これでは
自分のことをフォローしてくれるとか
動画を見てくれるとか
ライブに毎回きてくれるようになるとか

こういう
「この後」に続かなくなってしまうんですよね。


これ結構勘違いしている人が多いです。


今現金をもらって
チケットを渡して完了。
これが楽なのはわかるんですよ。
お互いに。


しかし
これで済ませてしまうから
次に繋がらない。


ドタキャンされてしまう。


しかしですね
オンライン予約、決済をすることによって
このことは改善するんですよ。


一ついい記事がありましたので紹介しますね
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/16/news028.html
現地で現金を払う。
ということをやめたら売り上げも、
客層も、顧客満足度も上がった。
というお話しです。


現地で現金で。 と言う人は
「行けたら行く」って言う考え方で
臨むんですよね。


だから何の準備もしてこないし
平気で遅れてくるし
ドタキャンはするし
前もって説明も読んでこなくて
っていう状態だったそうなんですよね。


これを
「ウェブでの予約、決済のみ」
と言う風に変更したところ
お客さんは
うちを主目的にお出かけするようになる。
とか。

前もってちゃんと情報を読んで、
準備をしてくるようになったとか。
時間に遅れる人がほとんどいなくなったとか。


これ。
ウェブ予約をした、決済をしたことによって
「それを楽しみにしている」
状態になったという
「精神的な変化」が

「実際の行動に反映された」という
面白い例なんですよ。


これを皆さんに置き換えて考えるとですね
ストリートライブで
現金でチケットをその場で買った人は
ライブが楽しみじゃない。


ここで
「ネット予約、決済」してもらう。
この 「めんどくさいこと」
を一つ挟むことによって
ライブにいくことが
予定に入り

レジャーランドに行くような気持ちになる。
楽しみになる。
ということが言えると思います。


紙チケットをオーナーが好きではない理由は
これです。
取り置きもそうですね。
ネット予約、ネット決済をお願いする。


この「めんどくさいことをわざわざやらせる」
ことによって
この人はこのライブの予約を
「レジャーランドの予約をしたように」
意識が変わるわけです


ここ今日のポイントですね

その人と触れ合うことができる
四つ目ですね


ここ。
SNSに足りないのは
ここですね。
直接のファンとの触れ合い。
一押し。念押し。
この「アナログ部分」が無いと
チケットは思うように売れません。


ここに関して今は
「ライバー的な」考え方と
「プロセスエコノミー的な」考え方から
インスタライブで
コラボ配信をしたりしているわけですね。


しかし
インスタライブでは
「現地の」チケットは売れませんよね。


配信ライブのチケットは売れるんですが
「現地の」チケットは売れません。


これは
「現地を観にくるお客さん」と
「配信を見るお客さん」が
滞在している場所が違うからなんですね。


だってそうですよね?
SNSで歌なんか何回でも聞けます。無料です。


サブスクで聴き放題です。
写真も見放題。
配信のお客さんはこの
SNS上のコンテンツで
満足している人たちなわけですね。


皆さんの認知活動自体を楽しんでいますし
そこから配信につながるわけですが
「現地のお客さん」は、そこにはいないわけです。


このSNSの時代ですからね。


「現地のお客さん」が滞在している場所を
探し出す必要があります。


ここに行って
直接お願い、コンテンツ投下、とアプローチを
しないと現地のチケットは売れないわけですね。


この人たちのところまで行って
直接触れ合う必要がある。

こういう考え方になるわけですね。


あー、笑
今日は頭の中を整理しながら進めたので
結構文章がバラバラでした。笑


ちょっと乱雑ですが、
頑張って読んでみてくださいね。


明日は
ストリートライブを再構築してみたいと思います。


今回のお話はですね
今までと違うんですよ。
気づきました?


今までのオーナーのお話って

アイデアを出して
テストして
結果が出て
その後に解説をする記事を書く。 と、
こういう順番で
お話しすることが多かったんですけど


今回はテストケースより
「記事の方が先」なんですよね。


なので、
ここからはどうなるかわかりません。笑
全然うまくいかない可能性もあります。笑


でもこれがうまく行けば
おそらく皆さんは
「現地チケットをたくさん売れますし」
「配信チケットもたくさん売れる」という
チート級の強さを身につけて
マネタイズしてしまうわけですね。


楽しみにしておいてくださいね。


今日のお話はおしまいです
それではですね
今日も一日
がんばろー!

いってらっしゃい!


昨日打ち合わせしてて
あ、雑談なんですけど

また新しいこと思いついちゃった
昨日打ち合わせしてて、
オンライン配信の最強武器で 
「プレゼントチケット」がありますよね


今回思ったんですけど
なんでわざわざ
安いチケットプレゼントするのかなって。


なので
プレゼントVIPっての思いつきました

これも今度記事書きますね。笑


それでは
ストリートライブを再構築してみましょうか。
ストリートライブで1番無駄な部分は
「歌うこと」だと思うんですよ。


そもそも全否定からスタートしてみます。


どうも
全否定オーナーです


ストリートライブにおいてですね。
1番無駄なことはこれです。
誰がみてるのかよくわかんないけど、
誰がみてるかわかんないし
人を止めるためにずっと歌い続けないといけない
という所にあります。  


だから一円にもならないのに
何時間も歌い続けないといけないわけですよ。


なのにですね
歌っていたらチケットは売れないわけです。


ここ。
誰も気づかないんですかね。
「歌っているだけではチケットは売れない」


これ。
大問題だと思うんですよ。


ストリートライブを
やる意味がわからなくなってしまいますよね。


新規の客に
自分達の曲を聴かせたい。

SNSの方がいいよね。
歌っているとお金を投げてくれる人がいる

ライバーの方がいいよね


ここで
「現地に来るかもしれない層」のユーザーに
直接チケットを買ってくれるような
アプローチができる場所。
という考え方でストリートライブをやるのなら
もしかしたら意味があるかもしれません。


これは
インスタライブでもプレゼントチケットでも
できないアプローチですよね。


なのでストリートライブでは
「現地チケットを買ってもらう場所」
という風に振り切って考えてみることにします。


そうすると
「ずっと歌ってること」
これ自体が無駄だということになります。


ストリートライブなのに
歌っている時間が無駄。


うんうん、いい感じになってきましたね。


謎ルール壊す時に出てくるような 
いつもの流れになってきました。


では
ストリートライブにこの
「現地に来てくれるかもしれない層」
は、存在するのでしょうか?


この問いの答えは
「わからない」ですね。


わからないんですよ。     


ストリートライブでは
「誰がチケットを買ってくれるかわからない」
「買う人がいるかもしれないし
いないかもしれない」
「それがどの人かもわからない」
という

めちゃくちゃな環境で 
行っていることがわかります。


魚がいるかどうかもわからないところで  
釣りをしているわけですね。


これではダメですね。


そして
「コアファンになってもらうアプローチ」が
必要です。


現地のライブを見に来てもらう。
つまり
「あなたの応援者になってもらう」
ことが必要なわけですので


やらないといけないことは
「アナログのアプローチ」です。



歌を聴かせることではありません。
ですので
これをもとに再構築してみます


一つ目の提案。
そもそも
「チケットを買ってくれる人のところ」
に行って歌を歌いましょう。


誰がいるかもわからない。
買うかどうかも、聞くかどうかもわからない。
そんな環境で歌うのはもうやめましょう。
無駄なので。


チケットを買いたいです。
または
迷っています。
この人のところに行って歌う。

こういう風にしましょう。


そしてこの人を
「落とす」 そうすると「必ず一枚」売れますよね。
これを百回繰り返せば百枚です。


二つ目の提案
ずっと歌う必要ある?です。


この
「買う可能性の高い人」 に対して
「歌をたくさん目の前で聞かせる」という行為。
必要ですか?


何度も言いますが
歌は
SNS上でいくらでも聞けます。
たくさんあげてますよね?


わざわざ目の前で歌う必要ないですよ。
「この人のために」


一曲。
いや
ワンフレーズで足りるかもしれない。


そしてお話しして写メ撮ってチケット買ってと
直接お願いしてワンフレーズ歌って
帰ってくる。


これで
「コアファン一名ゲット」
ですよね。


これどうでしょう?


どうしてもですね
オーナーにはストリートライブが
「認知活動」にしか見えないんですよね。
あれでコアファンが増えてるとは思えない。


認知活動ならかならずSNSの方が強いですよね。


余談なんですけど
デジタルとアナログの融合って
オーナーの20年くらい前からの
メインテーマなんですよね。


今皆さんがやっている
「デジタルのアプローチ」
「アナログのアプローチ」
これもその考え方から作られています。
デジタルのアプローチだけではダメ。


ここに
「アナログの」アプローチが入ることによって
新規はファンになり
ファンはコアファンになる。


この真髄のような形のストリートライブを
今回作り上げてみようと思います。
モデルケースもあります。
過去に例もあります。



これを
「アマチュアミュージシャンに落とし込む」
これがスタートアップブーストの役目ですね。


もう少しで第一弾が動き出して
皆さんの目にも入るようになります。


もしかしたら
今のインスタコラボのように
皆さんがこぞってこの方式を
取り入れるかもしれませんね。


お楽しみに。
なんか名前つけないといけませんね。
「ハードランディング作戦」


うん
絶妙にダサくていいですね
気に入りました


こちらは
あ、
こちらの「ハードランディング作戦」は
随時追いかけて案内していきますので
皆さんも見かけたら応援お願いしますね。

それではおしまい

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