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【#797】人間界のルール

11/15 人間界のルール

この記事は、 
アマチュアミュージシャンをプロに育てる
オンラインサロン【HARK Startup Boost 】(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)にて
書かれた内容です。
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ついてなどのお話を毎日お届けしています。

○ おはようございますー
もう昼ですね


去年の今日も同じお話をした記憶があるんですが
雨の降る日は
「天と地がつながる日」 ということで
縁起がいいとされているそうですね。


こういう風にですね
何事にも
起きた事象に対して
「文句を言う奴」 と
「ありがとうと思う奴」と
ふた通りがいて


起きた事象は全く同じなのに
その後に起きる感情は
全く逆であると言う
そういうことが起きるわけです。


なのでオーナーはこの
「雨の日は天と地がつながる日」
と言う言葉がとても好きなわけですね。


どうも
天と地とオーナーです。


全然違うところで
全く関係のない人にしたお話を
今日はここでもしてみようと思うんですが


「人生にはルールがありますよ」
と言うお話しです。


皆さんの生きているこの世界には
サッカーとかと
野球とかと同じように
「ルール」 があります。


生きていく上で
このルールを知らない人は
人生がうまくいかないとか
人から嫌われるとか
幸せになれないとか
そう言う方向に進んでいきがちなんですよね。


そのルールの中にですね
相手に「こうして欲しい!」
ということを思っている時に
相手に「こうして!」
と言ってしまう人。


 

こう言う人がいると思うんですけど
これでは相手は
思い通りに動いてくれません。


自分が相手にして欲しいと思うことを
相手にさせるには
「まず自分が相手にやってあげる」と
「その後帰ってくる」
というルールがあるんですね。



このルールを知らない人が結構多い。


例えばですね
自分が相手から
「褒めてもらいたい」
と思っているとしますよね。


その場合は
まず「相手を褒める」ことをすると
相手から褒めてもらえるわけです。


しかし
ルールを知らない人は相手に
「褒めて!」と言うわけですよね。


つまり
相手は「自分の要望を言ってくる」
ということを返してくるわけです。


あなたが今
自分の要望を伝えたわけだから
相手は相手の要望を返してくるわけですね。


ではアマチュアミュージシャンの例で
考えてみましょう。


はい。


ファンにライブを見て欲しい時は
まず 「相手に何かをしてあげる」
と言うことがスタートだと思いませんか?


相手の気持ちいいこと
ファンの感謝すること
ファンの喜ぶこと
こう言うことを先にやってあげることによって
ファンは「じゃあチケット買ってやるか!」
と、こうなるわけですね。


アーティスト仲間に
「リツイートしてよ!」と言う時に
「先にこちらからリツイートして応援する」
ことによって
次は自分にやってもらえるわけですね。


これルールなので。
このルールを知らない人が結構多い。


これルール1です。


次のルール
あ、他の人に話ししたのを
そのままなぞっているだけなので
しばらく付き合ってくださいね。笑


次のルール。
「いいことは半分で帰ってくる」
「悪いことは2倍で帰ってくる」です。
このルールも知らない人が多いです。


自分が相手にしてあげたことが
「いいことだった場合」
のお話を今していますよね。


例えば
何かをやってあげたとか
困っている時に助けてあげたとか
これ「半分で帰ってくる」 んですよ。


逆にですね、
「悪いこと」をしたとしますよね?


悪口を言ったとか
文句言ったとか
いちゃもんつけたとか
こういうのは
「倍」で帰ってくるんです。


あ、
正確にいうと、
いいことも悪いことも
実は「等価交換で帰ってきている」んですけど
人間は
「自分でいいことをすると過大評価」 しますし
「自分で悪いことをすると過小評価」 をするので
本当は等価交換なんですけど


いいことは半分
悪いことは倍
で、返ってくると「感じる」わけですね。


これ、ルール2です。


次のルール
あなたの思っている
「いいこと」と
相手の思っている
「いいこと」とは
「ちょっと違う」です。


あなたが相手にしてあげていることが
必ずしも相手にとっていいことでは
ないかもしれません。


逆に相手がやっていることを
嫌だなーと思ったとしても
相手は「いいことだと思って」
やっている場合があるわけです。


ここが1番難しい。


なので、みなさんは
「相手がいいと思っていること」
をやってあげる必要があるわけですね。


ここの微調整が難しいんです。


なかなかうまくいかない。
アーティスト仲間が何をして欲しいのか。
とか。

友達が何をして欲しいのか、とか。
ファンが何をして欲しいのか。とか。


これは あなたが思っている「いいこと」と
ファンが思っている「いいこと」が
ちょっと違うんですよね。


ここが注意。

これがルール3です。

最後のルール
次のルールで最後なんですが
次のルールは理不尽です。


そもそも社会的にしっかりしているとか
立ち姿が素敵とか
礼儀正しいとか
イケメンとか
こういう人は
そもそも「いいこと」をしてもらいやすいです。


これルールです。
ルールの1.2.3をちゃんとやったとしても
そもそもルールの4を守っていなかったら
あなたはただの「嫌なことをやってくる人」
であるということなんです。


普段から立ち振る舞いを綺麗にし
礼儀正しくお行儀よく
挨拶はハキハキと
いつも笑顔で身なりは綺麗に清潔に。


普段からこういうことを
しっかりとやっておかないと
そもそも何をやっても認められない。


こういうルールがあります。
これルール4です。


ここでですね
このルールに一つ補足があるんです。


ルール1で 「先にやってあげる」
ということを説明しましたよね。


この時にですね 「返ってこない人」
というのが存在するんです。


この人 「ルールを知らない人」 ですね。
この人は要注意。


たくさんしてもらっているのに
「ありがとう」という感情を抱かない、
またはすぐ忘れてしまう。


こういう人が一定数います。
かくいうオーナーも時間が経つと
恩とかって忘れちゃいがちです。


これ自分にも当てはまることだと思うんです。
時間が経っても恩は恩なので。
忘れないようにすることが大事ですし
そういうことを思っている人と
付き合っていくべきだと思うんです。


だからですね
まず1番初めに 「してあげる」 のではなくて
「1番初めにありがとう」 が
正しいルールだと思うんですよね。


ルールを知らない人には教えてあげたり
自分はルールを守れているか? と
思い返してみたり
そういう人たちが増えて
周りにそういう人たちばっかりになると


今のスタートアップブーストの皆さんのように
やる気のある人たちや協力する人たちや
競い合ってバチバチな人たちや
こういう活気のあるコミュニティが 
出来上がるんだと思うんですよね。


そういう人たちと一緒に、  
そういう人たちに囲まれて切磋琢磨して
成長していきたいなとそういう風に思うわけです。  

   オーナーの演説はここでおしまいです。


今日のお話はアマチュアミュージシャンとは
全く関係のないお話でしたが
アマチュアミュージシャン界というよりは
これから生きていく上での
「人間界のルール」 です。


人間界。笑
少なくともですね


スタートアップブーストにいる皆さんは
たくさんのことをいろいろな人に与えて
たくさん返してもらうような
そういう人になって欲しいと思います。


そのためにはまずはオーナーが
たくさん与えるべきですよね。

よし明日からサロン記事倍にしますね!

うそうそ。笑


と こんな感じで今日はおしまいです。


今日皆さんはですね
たくさんのことを人に与えながら
自分のことをしっかり見つめ直しながら
目標に向かって頑張っていきましょう!


いってらっしゃい!

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