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【サロン記事493】「現地集客」の武器

3/17「現地集客」の武器
「ストリートライブ」をもう一度考え直す

この記事は、 
アマチュアミュージシャンを
プロに育てるオンラインサロン
【HARK Startup Boost 】
(https://twitter.com/info_harksb/status/1428688646043930636?s=21)
にて書かれた内容です。
オンラインサロンに参加すると、
リアルタイムで記事を読むことができます
アーティスト活動に関するアドバイス
新しい試みに関する情報や
プロセスエコノミーについてなどのお話を
毎日お届けしています。




〇 おはようございますー
新しく入った方もたくさんいるみたいですので
お名前はオーナーが判別できるように
設定お願いいたしますねー


いやー
地震びっくりしましたね。

久しぶりの大きな揺れに、
11年前を思い出しましたが
よく考えたら子供は初めてなんだなと。
寝てたのに飛び起きてガタガタ震えてました。


まだちょっと詳しくニュースを
追っかけられていませんが
被害が少ないといいですね。


どうも
スタートアップブーストサロンオーナーです。


いや
新しい人たくさんいるからね。
こういう挨拶も必要かなって。


昨日ミズカちゃんのインスタライブを
見にいきまして
改めて「ターゲット設定」のお話をしました。


新しく入ってきた人も
「プロセスエコノミー」
の考え方をまずは知ってもらえたらと思います。


プロセスエコノミー
×
○○
という考え方は
どのジャンルにおいても
イノベーションを起こせる段階にあると思います。


今回は
プロセスエコノミー
×
インスタライブ
という組み合わせですね


プロセスエコノミーの基本的な考え方は
「アウトプット」
いわゆる作品は 「無料」


それを作るまでの
「過程」 が 「有料」
という考え方ですね。


これがアマチュアミュージシャンのマネタイズに
相性が良すぎて
アマチュアミュージシャンのために
あるんじゃないかと思うくらいです。


こうするとですね
インスタライブで「歌う」
これは「アウトプット」に
なってしまっていますので
間違いということになります。


しかしですね
皆さんの中でこのインスタライブを
「どこに位置づけるのか?」
という考え方が大事になってくるわけですね。


インスタライブで
本気のライブのクオリティで歌う。
これが無料。
これなら当てはまる。


ライブやアウトプットで見せないような部分を
インスタライブで見せる。
これが無料。


これは間違いということになります。
見せない部分は
「有料」じゃないといけませんよね。


この狙いをわすれてしまって
ただインスタライブをやっている人がいますね。


この人たちはチケット売れませんし
ファンは
「普段見せないようなレアなものが無料で見れる」
と、勘違いしてしまいます。


これが次に繋がらなくなってしまいますね


この辺りをしっかりと考えながら行うことによって最大の効果が得られるようになります。


このことからですね
昨日お話しした「武器」の話


このコロナ禍で集客が厳しい中
配信含めて動員数をガンガン伸ばしているスタートアップブーストの皆さん。


「現地」 埋めたいですよね?
現地を埋める最終兵器も準備しました。


今日からこのことを紐解いていこうと思います。


これから健康診断ですので
また後ほど。


あとですね。
今日はSNS講習会の第一回があります。
こちらもオーナーは参加予定ですので、
是非ご参加くださいね。


直接の質疑応答もあります。
「認知活動」 であるSNSの筋トレを
改めて基本から学び直して抜けているところを
修正していきましょうね。


それでは
一旦ここで。
今日もしっかり頑張りましょう


いってらっしゃい!




さて
健康診断から生還したオーナーです。
やっと地震の情報が入ってきましたね。


FacebookとかSNSを通じて無事の連絡があったり、
一安心といったところです。


もし、サロン内で、またはその近くで困っている人がいるとかありましたら連絡くださいね。
できることはやろうと思います。


地震が起きるとですね
マンションのアラームが鳴るんですよ。
「地震によりエレベーターが停止しました!」
みたいな。


結構な夜中に大音量です。
いや、別にいいんですけどね。
異常を知らせてくれてるんでいいんですけどね。
文句はないんですけど


ウチ一階なんですよね…
エレベーター使わないんですよね…
住んでから一回もエレベーター
使ってないんですよね…


どうも
つかみのネタからやり直したオーナーです


本日は改めまして
武器のお話をしようと思っているんですが。
「現地集客」の武器。


このお話をする上でまずは
「ストリートライブ」
をもう一度考え直すことから始めましょう。


はい。
スタートアップブーストではですね。


ストリートライブは「無駄だから今すぐやめろ」
とお伝えしています。


ストリートライブをすることによって
勘違いしたり
ファンがつかなかったり
やってる風な気持ちになったり


「水商売」とか
「麻薬」とか
こういう強い表現を使って
ストリートライブのことを
「危険なもの」と教えています。


それでも皆さんはストリートライブをやめません。
世の中のアマチュアミュージシャンは
未だにストリートライブを続けていますよね。


まずは
ストリートライブがどういうものなのかを
もう一度考え直してみましょう。


ここには
「謎ルール」 がたくさん隠れています。
探してみてくださいね。


まずですね
今回の地震で思い出すのは
「東日本大震災」ですね。


SNS、特に
「Twitter」は、
この震災の時に
電話やショートメールが使えない中で
情報をリアルタイムでやりとりができる。
電話回線がパンクしても独立して連絡が取れる。


こういうタイミングと合わせて
一気に普及しました。


11年前ですね。
この時世の中にはまだTwitterのような
リアルタイムで反映されるスピードの速い
SNSは 一般的ではありませんでしたよね。


しかし
大震災をきっかけに
いろいろな情報がTwitterで拡散されて
いろいろな人が電話を使えない中安否確認をとり
と、こういう風に広がったわけです。



この
「ストリートライブ」も同じです。


SNSや
YouTubeや
インターネット。
こういうものが普及する前の世界では
ストリートライブは
「メディア」であったわけです。


メディアです。
テレビやラジオ。


こういうものと同じような位置づけで
「不特定多数の人たちに情報を届ける」
というメディアの一つであったわけです。


これは
新聞やテレビ、ラジオなどで情報が流れてくる
という時代では
貴重なメディアの一つだったわけですね。


まだ世の中に知られていないミュージシャンは
他に方法がなかったわけです。


なので
「ストリートライブ」をやった。


これは
SNSが普及する前のお話です。


ストリートライブは
今お伝えしたように
「不特定多数の人たちに音楽を
強制的に聞かせることができる」
というメディアなわけですね。


こういう媒体が今までなかった。


だから
人通りの多い道端で歌って知ってもらう。
という形を使って「宣伝」「認知活動」を
していたわけです。


この方式では
誰が通るかわかりません。


通る人が音楽を好きなのかどうかもわかりません。
雨が降るかもしれないし
警察に止められるかもしれない。


しかし
有名なミュージシャンが通りかかるかもしれない。
有名プロデューサーが通りがかるかもしれない。
音楽好きの人が通って聞いてくれるかもしれない。


この
「かもしれない」
ここにチャンスを見出していたわけですね。


つまり
「運だのみ」な訳です。


ギャンブル。
博打。
こういう考え方であるということなんです。


誰が通るかどうかわからない。
やれるかどうかもわからない。


しかし
何かいいことがあるかもしれない。
これが
「ストリートライブ」な訳です。


しかしですね
SNSがなかった時代には
それも良かったのかもしれません。


テレビやラジオ、新聞や雑誌以外に
メディアはありませんでしたので
ストリートライブも貴重な
「情報源」 であったでしょうし


いいミュージシャンがいたら
「口コミ」で噂が流れてきていたでしょうね。


しかしですね
今の時代はどうでしょうか?


この
SNSが発達して普及した
今の時代はどうでしょうか?


ストリートライブという
「メディア」にはもう力がありません。


そこに熱狂して追いかける人たちも
少なくなりましたし
コロナ禍もあって盛り上がりは
全くありませんよね。


なんなら
「迷惑」みたいな反応をされることも増えました。


口コミも減りましたし
プロダクションや事務所、レーベルも
「ストリートライブに
足を運んで新人アーティストを探す」
みたいな時代では無くなってしまいましたよね。


このストリートライブというものは
もう終わっているわけです。

このまま今までと同じように
ストリートライブをやっても
皆さんが得られるものはありません。


そして
ストリートライブをやることによって
皆さんが
「悪くなる」ことの方が多くなってしまいました。


ライブをタダで見れると勘違いする人。
お金を使わずにアーティストと
仲良くなれると勘違いする人。


アーティストをキャバ嬢かなんかと
勘違いしている人。


こういう人だけが
未だにストリートライブを見ています。


そう
ストリートライブはですね
「ストリートライブが好きな人」
しか見ないメディアになってしまったわけです。


普通の人は見ません。
流行に敏感な人が見る媒体ではない
ということですよね。


これ
皆さん実はもう気づいてますよね?


気づいているはずですよ
ストリートライブには普通の人は来ませんし
ストリートライブにくる人は
「ストリートライブ自体が」 好き。
「アマチュアミュージシャンシーン」 が好き。


こういう人たちの集まっているところが
ストリートライブ
な訳ですよね。


なのでですね
ストリートライブをやること自体が
「無駄」という結論になります。



例えば
「たくさんの不特定多数の人が通っている」
って新宿南口で1時間で数千人だとしますよね。


今の時代
SNSで数千人なんかすぐですよ


はい。
今日は一旦ここでおしまいにしますね


ここから
○SNSに置き換えた場合の
ストリートライブの考え方のお話をします。


その後に
「配信ライブばかり売れて現地が売れない」
というお話。


では現地を売るために
「ストリートライブを再構築し直す」
という最終兵器のお話へとつながります。


お楽しみに。
というわけで
今日はもう一回言いましょうかね


今日もしっかり頑張ってくださいね!


いってらっしゃい!


新しく入った皆様
こんな感じで無差別に、
無限に通知がいきますので気をつけてくださいね。

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