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【#1068】ファンコミュニティの形成

2023.09.12 ファンコミュニティの形成

この記事は、 アマチュアミュージシャンを
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本日の過去記事です!
【#781】チャレンジライブの動員数


いやー
なんやかんやで夜ですね
これから散歩行こうと思ってるのでその前に記事書いてからにしようと思います。

なんか
病気で寝込んでたらどうやら
昼夜逆転してるみたいなんですよね

それのせいで具合と
体の調子が戻らないんだと思うんですよ。
一応まだ咳が出てて完全ではなくて
咳が出ると頭痛がするので
あんまり派手には動けないんですけど
ずっと寝てるのも治りませんからね
リハビリしないと。

サロン記事も
頭がスッキリしないと
この分量を
そのスピードで書くのも
なかなか難しいんですよね。

ダラダラ書けるものじゃないんで
この辺からだんだん普段の調子に戻していこうかなって思います。



さて
毎年ですね

10月には
「オーナー面談」
なるものをしています。


今年はもう引退済みなので
全グループやるかどうかはちょっとこのあと検討しますが
希望者はやってもいいかなと思ってます。

またちょっと考えてるのは
外部の
一般アーティストも希望があればやろうかなと。

スタートアップブーストのコンサルをやれば
集客が伸びるのは間違いないので
音楽活動の基本的な方法とか
システムみたいなのは
今後もどんどん教える機会があれば教えていかないとなぁと思います。

結構
今新しい人たちにはこの辺が疎かになって来ているので。
何事も基本が大事ですからね。

基本の部分をしっかりと理解してもらうことで
その先の
100 200 300を達成できるようになるわけです。

ここを
すっ飛ばして考えているアマチュアミュージシャンが多いですからね。

ここをしっかり教えていきたいなと思います。

まあ
この辺はもう引退済みなので
趣味の範囲って感じですかね
または
サロン部分のサービスかな。

この
「サロン部分」
に関しては

今後もまだまだ改善点もありますし
拡大していく部分も多そうなので

この点は継続して作っていければと思うのと

この先は
いくつかに分けて
分割してサービス化していく感じになるでしょうね


スタート、ブースト、ネクスト。


みたいな。

この辺は
オーナーじゃなくても出来ますので
オーナーは
「教える人を教える人」
と言う立場で十分だと思います。

あとは
プラットフォーム作りですねぇ

そろそろ取り掛かりますか
新たなこともいくつか思いついて来ましたし
引退して
次に何やろっかなみたいなのもうっすら見えて来ました。

ぶっ倒れてから半年
引退してから2ヶ月

だんだん周りが整理されて
色々見えて来ましたね。
乞うご期待ということで。



さて
本日のお話に参りましょう。



スタートアップブーストでは
「VIPシステム」
を結構前から導入してます。



1番早いので
二年ほど前。

最近は
VIPシステムや
VIPチケットを導入するアマチュアミュージシャンも増えて来て

ああ
オーナーの真似している人も増えたなぁと思っています。

ヘタな導入している人も多いですけどね

まあでも
お金に関して勉強しようとしているアマチュアミュージシャンが増えて来て
それはそれでいいことですね

どんどんやってもらいたいものです。



今回はですね
「ファンコミュニティ」
を作る上での

「スポンサー」
って
積極的に導入するべきじゃないのか?

というお話です。


ちょっとワンランク先のお話になってしまうので難しいかも。



皆さんはこの先
100人のファンを作る人たちですので

こうなってくるとある程度
「ファンコミュニティ」
を作り上げることが必要になります。

この時に
今までのアーティストは安直に
「ファンクラブ」
みたいなものを作っていたわけです。


この
「ファンクラブ」
というのは
「ファンコミュニティ」
とは違ってですね

他の人たちよりも優先されているよ!

ということですよね


チケットを早く買えたり
ライブの情報をいち早く知れたり

こういう風に皆さんの
いわゆる「ファン」の人たちが喜ぶような
そういうシステムのことを

「ファンクラブ」
とよんで
安直にこういうものを作れば良いと思っている人が多いです。

これ
メジャーのアーティストにも
多い勘違いですよね。


今のファンの人たちは
「参加」
することを目的としていて

「一緒になって楽しむ」
ことがエンターテイメントになっているわけです。
ここが違う。


この人たちは果たして
「先に情報が入る」
ということに価値を感じるでしょうか?

「他の人たちが見られない情報を見られる」
これに価値を感じますかね?


皆さんのファンは
「支援者」
です。


あなたのことを
「応援すること」
が活動であり

その「応援」自体がコンテンツとなっているわけです。


つまり

「より応援することができる」

ことが価値になるはずですよね


この部分を間違えないで設定しないと
ファンコミュニティが形成されません。

「応援することを推奨する」
とか
「応援している人が実感する」
とか

こういう部分を中心に
ファンコミュニティを作っていくことで

この先この「100人の支援者」は
継続して支援をしてくれるわけです。



いくつか
アイデア出してみますね



例えば
「ファンスポンサー」
という制度はどうでしょうか?


普段皆さんのライブには何故か
「お花」
というプレゼントが届きますよね?

これってなんのために送っているのでしょうか。

もちろん
キャバクラ的に
「祝われているというプライド」
を持たせるためもありますし
華やかにするためにということもあると思いますが

これって実は
「参加したい」
のではないでしょうか?

こう考えると
このファンコミュニティに
足りないものは

「お花が足りない」
のではなくて
「お花に対しての賞賛」
が足りない。

ということになります。


ここ
今日の抽象化ポイントなので頭に入れておいてくださいね。



「他のファン」が
「お花を贈ったあのファン」に対して
「ありがとう!」

これです。


ファンコミュニティに必要なのはこの仕組み。

これを皆さんは
「お花ありがとう!私が喜んだよ!」
と、
発信してしまいますよね?

それ
合ってます?

私が喜んだだけ?

それのために何万円もするお花送りますかね…?


このお花を贈ったからにはおそらく
「他のファンからもお礼が届く」
というシステムを作ってあげることでこの人は
めちゃくちゃ満足感を得られるのではないでしょうか?

アマチュアミュージシャンのファンコミュニティシステムに関して
足りないのはこの点だと思われます。



今日のこの話
実はめちゃくちゃ大事ですよ

しっかり読んでくださいね



整理すると

「ファンがアーティストのために何かをやったら」
「それを他のファンが称賛する」

という
こういう仕組みを作るべきだよ、という事になりますね。

今の
「SNS拡散」
なんかはいい例ですよね

これと同じように
「お金を使ってアーティストが喜ぶことをしたい」
わけですから

それらが
「他のファンも称賛する事」
に絞ってあげる。
誘導してあげる。

こうする事で
ファンコミュニティは
「勝手に」
大きくなっていく事になります。



他にも
アイデア出してみましょう。



皆さんは
「現地現地」
って言ってますけど

ファンが
「現地に来やすいファンコミュニティの形成」
って考えてますか?

考えてないですよね。

現地に来た人たちって

実はめちゃくちゃ心細くて
話す人もいないし
なんか我が物顔で前にいる常連みたいな人いるし

現地ってめちゃくちゃ行きにくいんですよ。


これ
ちゃんと導入してます?


例えば
「ライブの前にファンは一度ここに集合してみんなで行きましょう」
とか。

これだけでも
入りやすくなると思いませんか?

別に
ファン同士が仲良くなる必要ないんですよ。

そこまでは必要なくて
こんにちは、と一度挨拶しているだけで全然違うんですよね。

なんかみなさん
「終わった後のケア」
ばっかりを考えていて

実は
「ライブ前のケア」
って
放置しているんじゃないかなって思います。

この辺は
ファンコミュニティの形成
という観点から
まだまだテコ入れできるところがたくさんあります。


例えば
「新宿ROTTの前のカフェ集合してから行きましょう」
「目の前の公園で集まってから行きましょう」
これだけでも
なんか
行きやすい感じありません?

ライブ会場に入ってからやっと
あー
なんとかさんがいる。話しかけてみようかな、みたいな。

こういうのじゃなくて
前もって連絡とって
「待ち合わせ」
してから会場に行く。

これだけでも
現地に来る人って増えると思うんですよ。


こういう風に導入してます?


こういうところに力を入れる事で
皆さんのライブの動員は増えて
ファンコミュニティが強固なものになるんだと思います。

ファンが増えてくると結構大事。

もしかしたら
ファンだけに任せてもうまく行くかも知れないし
スタッフ1人いた方がスムーズかも知れませんね。


こういうことをするだけでも例えば
「クラブチッタの前に一回みんな集合して挨拶して写真撮ってから行きましょう」
みたいな。


アーティストを応援してるよ!
という投稿。

SNSにあげてから行きましょ!

みたいな。


これはお祭り的に楽しそう。
アーティストに内緒のサプライズなら尚更。

お金かからないし
労力もかからないし
参加した気になるし
集まった人たちが自然とSNS交換するでしょうし
いいことばっかり。

こういう感じのファンコミュニティの誘導はアリですよね
もう一つくらいアイデア出してみるかな


最近何かで見た
「一日スポンサー」
ですね


これ
遠征にありかも
例えばですね
「名古屋に遠征に行きます!」
としますよね?

この時に
東京のファンは
「配信で応援」
しか出来ませんよね。
参加できない。

この
「地方遠征に参加」
って考え方からすると
「名前が乗る」
というスポンサー枠はありですよね

この名古屋遠征ライブは
「東京からゆーたろーくんの名古屋遠征を応援している????さん」
のスポンサーでお届けしています!
みたいな。

これ
前にお話しした
「遠征応援チケット」
の応用ですね

もしファンの中で
「名前を出したい」
という欲求があるのだとしたら
これは当たる可能性ありです。

そしてここでも大事なのが
「スポンサーありがとう!」
と、他のファンからも
お礼が来るように誘導することですね

「あなたが」
喜んだだけだとダメなんですね


皆さんが今導入している
「VIPチケット」

「応援チケット」

「あなた」が喜ぶチケットですよね。

お金を出した人と
あなた。

しかし
ファンコミュニティの形成から考えると

「あなた」

「お金を出した人」

「それを側から見ているファン」


全員が喜ぶ内容にしないといけません。


ここが
ファンコミュニティの形成の肝心なところですね

大事です



今回のライブは
????さんというファンがスポンサーについてくれているので
いつもよりライブチケットが1000円安いです!
????さんありがとー!って
みなさんも行ってくださいね!

みたいな。


????さんのおかげで
ワンドリンク無料です!
ありがとうー!

みたいな。


この
「スポンサーされたからみなさんにも利益ありますよ」
みたいな方向に誘導するのは
アマチュアミュージシャン的にはめちゃくちゃ面白いですね。

やっている人聞いたことないです。

そうすることで
値段を下げる理由にもなりますよね
ライブを見てみようかな、のハードルも下がります。

これらをまたさらに
新規獲得に繋げ
新規のファンが
「ファンコミュニティ」
に入るのを促す。

こうすることで
みなさんの活動はどんどん
雪だるま式に大きくなっていくと
そういうことですね。



はい
色々とアイデア出してみましたが

これ
オーナー毎回こういうのたくさん出しているんですけど
やってくれる人ってなかなか現れないんですよねー

こんなもん
どんどん試して
当たったらラッキー!って感じで

試す方が
みなさんが売れるチャンスがどんどん増えると思うんですけどね。


オーナーなんか
アイデア
無限に出してますからね。

当たっている施策もたくさんありますよ。

可能性としては
2割打者くらいはあります。

結構いい率ですよ

やってみたい人は
自分からどんどん声かけてくださいね。


自分からチャンスを掴みにいかないで
ただ毎日歌っていればいいみたいな人に
チャンスなんか来ません。

そんなんもあるので
オーナー面談も必要かなってそんなことを
考えていた夜でした。



では散歩行こうかな


本日も
いや明日かな
明日もまた書くんですけどね

それでもみなさんは今日も明日も
新規獲得。
認知活動。

そして
みなさんのファンの母数を増やすために
アーティスト仲間をどんどんスタートアップブーストに入れる。
ロットでライブをやる仲間を増やす。


こうすることで
確実に前に進みます。


しっかり頑張りましょうね!



それでは今日は
おやすみなさい

あ、
日付超えちゃった。笑
1分オーバー

それではまた明日



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