同時にやり取りできない無線LAN!? 社長はNOTEに書きなさい(おたくver)

 さぁ、最初から何を言っているのかわからない方も多いと思いますが、
私の好きなお話です。
 同時にやり取り? どういうこと? …と言われると思いますが、簡単に説明すると電話などで話すのは、双方向通信です。しかし、無線LANは双方向通信ではなく、PC→無線LAN、無線LAN→PCと言う…まったく意味がわからない…難しいですよね?

 電車で例えるとわかりやすいかもしれません。複線が有線LANで単線が無線LANと思ってもらえるといいかなと思います。
 簡単に説明しますと2つの線路の上を、データを送る線路、データを受け取る線路に分かれているので、データのやり取りが早いです。
 しかし無線LANは単線なので、データを送る線路と受け取る線路が一緒なので、データを送った後に受け取るまで待たなくてはいけません。大量のデータを送りあう時は、無線LANでは遅くなってしまいます。

 全二重と半二重と言う言い方をします。有線LANは全二重、無線LANは半二重となります。
 
 私がパソコン通信というのをやっていた時に、全二重や半二重と言った通信方式があり、トランシーバーと電話の違いだよなんて言われていましたが、これを読んだ人理解できましたか?(笑)

 技術が進化をしても、基本の技術をもとにしているので、パソコン通信の時のM-LINKと言う通信プロトコルなどを思い出しました。
 
 無線LANが同時にやり取りできないと言うのは面白い話なので載せて置きました。有線LANが安定して継続して速いスピードが出せる、まだまだ光ファイバーなんですね。

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