2章 相手を理解する(相手マインド)~思春期のきみへ~

こんばんは。

先日の記事【「伝え方」が人生を変える】に引き続き、

2章 ~相手を理解する~ です。

今日のこの記事は特定の人に向けて書きます。

「感受性豊かな思春期」の方。

学生時代に私が苦労し、悩んだことの一つです。


先日、ある言葉に出会いました。

Aさんに対し「のんびりしていていいな~」と、Bさんが言いました。


これの何がいけないの?


この言葉、「相手(受け取り手)によって、意味が変わる」んです。

そして、今回はこれを例に挙げて説明しますが、

日常でごろごろ起きている出来事なんです。


意味が変わる・・・

なんとなく、皆さん、そのことには気付いていると思います。

うまくいかなかったのは、なんでか?という悩みに出会ったことのない人はいませんし。


では、気付いているのになぜ、すれ違いがごろごろと日常で起こっているのでしょうか?


それは、「分かっていても治し方を知らない」です。


まず、「のんびり」というワード。

「のんびりしすぎて、うざい」などと言われ、傷ついたことのある人は、

「のんびり」という言葉そのものに悪いイメージを抱きます。

その人にとって、ネガティブワードということです。

そして、あなたにとって「のんびり」とは?

ポジティブなワードとして捉えているから、相手を褒めるつもりで言ってます。(稀に嫌味で使う、いやーな奴もいますが)


そして、すれ違う。「のんびり」という言葉に対するイメージが違うから。


改善方法には色々な方法がありますが、

この問題、第一章でやった「伝え方」を応用できるんです。

「のんびり」=のほほん おっとり ゆったり スローペース マイペース

沢山の言葉のレパートリ―が出てきます。

この一章で見つけた言葉の中から、「相手に受け入れてもらえる言葉を見つける」。

どの言葉(鍵)を使えば、相手の心のドアが開くのか?

明日から、その鍵(言葉)を一つずつ試していってください。

相手の反応がいい言葉に出会えるはずです。

そして、その言葉を一つずつ見つけていくたびに

あなたは相手を理解していき、相手は心を開いていくのです。


追記(思春期で悩むあなたへ)

相手とうまくいなかい理由。今回はその一つを説明しました。

記事を読んで、伝わっていれば嬉しいのですが、誰も悪くないんですよね。

この記事を今、あなたが開いているということは、

こうした出来事があり、今、悩んでいる。ということであり、その中には、自分を責めてしまっている人も多いです。

その悩みも、自分を責める気持ちも要りません

私は出来る!と信じて、やってみてくださいね。

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著者 : たかまむん / takamumn / インスタグラム  @takamumn

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泣いても笑っても1日1日の積み重ねが人生です。 痛いほど、人の苦しい気持ちを感じてしまう方なので、泣いてる姿、苦しんでる姿は見たくない。 読んでいただき、明日、あなたの心が晴れていますように。