見出し画像

【Edge Rank 793】KOUGU維新の秋を過ごしています【愛】

最近、涼しいのを通り越して寒くなってきましたね。この間、エアコンだけでやってられるか!とついに灯油を買いました。ライターの愛です。

今回は、微妙に寒い部屋でストーブをつけながら、お送りしたいと思います。

KOUGU維新の秋を過ごしています

この秋、私は芸術の秋というか、某キャラクターにハマって彼らの演舞と音楽を楽しんでいます。

何にはまっているかというと、「KOUGU維新」です。





みなさんは、ご存知でしょうか。KOUGU維新は、テレビ番組「有吉の壁」から出てきた人気キャラクターです。

ホームセンターに売ってる工具を擬人化したキャラクターたちの演舞まがいのコントで、元ネタはおそらく刀を擬人化した有名な2.5次元舞台。ちなみにKOUGU維新は自分たちを「2.7次元」と称しています。

もともとは「きつね」というお笑いコンビの二人が「プラスドライバー」と「平やっとこ」としてはじめたこのキャラクター。最近、他の芸人さんも参戦して、きり、鉄槌、紙やすりなどの工具に扮して、上の動画のようなまあ微妙なコントとまあ微妙な演舞を繰り広げています。

ただ、このKOUGU維新、あくまでもお笑いではあるんですが、最近けっこうガチなファンがついてきてるんですよね。まあ、私もなんですけれど。

当初はしょうもないけどまあ楽しいじゃん…くらいに傍観していたつもりだったんですが、あるとき、彼らが歌っている「KOUGU維新のテーマ」をふとヴァイオリンで弾いてみよう…と思ってしまったんですね。

試しに弾いて、その動画をツイッターで流したら、KOUGU維新のファンの方がすごい喜んでくださって、それ見たらなんかうれしくなって、調子にのってKOUGU維新の他の曲も弾いてみたりしてるうちに、KOUGU維新が楽しくなってきて、そしたら、そのタイミングで好きな芸人さんがメンバーに入ったもんだから、ますますうれしくなって…みたいな感じで、今では立派な親方様(KOUGU維新のファン=工具を使う親方様)です。

ファンのみなさん、はまるきっかけは、ネタが面白いと思ったり、メンバーがかっこよく見えたりいろいろあるかとは思うんですが、私の場合は、うっかり曲を弾いてムーブメントの中に参加したこと。そこで、交流が生まれて喜んでもらえて楽しかったことで、いつのまにやら引き込まれてしまった感じです。

実際、今、KOUGU維新はけっこうな勢いで、テーマ曲が配信されてカラオケにもなっています。このままいくと、本家の2.5次元の向こうをはって舞台をやったり、コミケでKOUGU維新のコーナーができてしまうんじゃないかという気がして、うれしいようなそわそわしたようななんともいえない気持ちで、彼らを見守っています。

10月の共通テーマ「全力で推したいゲーム」

私が全力で推したいゲームは、もう何年も一つしかありません。「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」です。

任天堂の人気ゲームシリーズ「ファイアーエムブレム」シリーズの通算4作目でスーパーファミコンのソフトとして発売された「聖戦の系譜」。二世代にわたる大陸戦争を描いたシミュレーションRPGです。

「ファイアーエムブレム」シリーズといえば、ゲームの中のキャラクターたちが恋愛→結婚して、生まれた子供に親キャラのスキルが継承されるというのがお約束のシステムなのですが、それを確立させたのが、この「聖戦の系譜」です。

そして、「聖戦の系譜」は、ここ数年で、「ファイアーエムブレム」旧作のリメイクが相次いでいる中で、一向にリメイクの話が聞こえてこない作品でもあります。

リメイクされない理由は、なんとなく察しています。お話がけっこうドロドロしていて濃いというか、簡単にいうと、結婚したこの二人、実は血がつながっていない…?みたいなことがいくつかあり、それが物語の中でわりと重要なキーポイントだったりするので、そのままリメイクするのは、現代の倫理観的なところから難しいらしい…という噂を聞きました。

でも、ふと気が付いたんですけど、この「聖戦の系譜」の王位継承と絡んで血の濃い恋愛があって…みたいなの、先般大ヒットした海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」にちょっと似てなくもないんですよね。

けっこうなえぐいドラマの「ゲーム・オブ・スローンズ」がOKで受け入れられているなら、「聖戦の系譜」、年齢指定はつけないといけないかもですが、リメイクして発売してくれてもいいんじゃないかと、思ってしまいました。

「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」、ドロドロしたところも含めてお話が非常にドラマチックで、キャラを育てたり、結婚をどうするか悩んだりするのが本当に楽しかったので、今も、リメイクを願って推し続けております。

=== 今月のテーマであなたも書きませんか? ===
今月のテーマは「全力で推したいゲーム」です。デジタルなゲーム、アナログなゲーム、伝統的なゲーム、その熱を、ぜひハッシュタグをつけて投稿してください。
noteやブログ、ツイッターでEdge Rankと同じテーマで書いてみませんか?
noteやブログ、ツイッターで、ハッシュタグ #EdgeRankBloggers を付けて投稿すると執筆メンバーが読みます!
https://twitter.com/intent/tweet?hashtags=EdgeRankBloggers
内容によってはEdge Rankで取り上げさせていただくこともあります。

編集後記

秋といえば、私にとっては、手帳の季節でもあります。

手帳は去年と同じものをすでにメーカーさんのオンラインショップでお取り寄せしたのですが、最近、東急ハンズで手帳グッズの新しいのをいくつか購入しました。

その一つが、栞になる刺繍シールです。

写真 2020-10-22 21 09 10

紐に刺繍シールのチャームがついていて、チャームを貼り付けると栞紐にできる、というもの。去年も使っていたんですが、手帳にはりつけるとすごくかわいい栞紐になるので、おすすめです。

さて、「Edge Rank note」次回の配信は、10月23日(金)、担当は「日曜アーティストの工房」のTOMAKIさんです。どうぞお楽しみに!

Edge Rank noteは個性豊かなブロガー集団による共同noteマガジンです。マガジンをフォローすると月に10本程度の記事が届きます→ Edge Rank note


この記事が参加している募集

全力で推したいゲーム

サポートでいただいたお金はライターとしての活動費に当てさせていただきます。ありがとうございます!